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RPAテクノロジーズ、「BizRobo!」のユーザビリティが向上 「BizRobo!」10.4.0.1の新機能とオリジナルダッシュボード機能「TinyDashboard」も提供開始
RPAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 知道、以下「RPAホールディングス」)子会社で、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)/Digital Labor(仮想知的労働者)のベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:大角 暢之、以下「RPAテクノロジーズ」)は、BizRobo!ユーザー様及びパートナー様向を対象に「BizRobo!」10.4.0.1機能のバージョンを本格的に提供開始することをお知らせいたします。
■「BizRobo!」10.4.0.1の機能概要
「BizRobo!」10.4.0.1では、エンドユーザー様がより現場で使って頂けるよう、大幅にユーザビリティの向上を実現しました。本機能は、Design Studio (以下、DS)端末にDesktop Automation Service (以下、DAS)をインストールすることにより、従来はDS端末とDAS端末の2台が必要であったDesktop Automation (以下、DA)使用ロボットの開発において、1台の端末で済ませられる機能となっております。
本機能により、自動化する端末上でロボットを開発することが出来るようになるため、開発作業が容易かつ迅速に行えるようになりました。また、開発端末が2台から1台に減るため、開発コストの圧縮にも有用となっております。
あわせてDAの利便性の向上として、開発時のステップ自動実行オプションが追加されました。
本オプションを有効とすることで、これまではDAのステップを追加する毎に実行ボタンを押下する必要のあった一手間が、ステップ追加と同時に自動的に実行されることにより、開発効率が大きく改善されております。
※「BizRobo!」10.4.0.1 UIイメージ
■ ダッシュボード機能「TinyDashboard」について
「BizRobo!」10.4.0.1環境にも対応する、「BizRobo!」初のオリジナルダッシュボード機能「TinyDashboard」の実装も同時開始をいたします。ダッシュボード画面では、導入ロボットの直近24時間の稼働状況や、異常終了した件数、KCUWait時間数等を俯瞰できる機能を搭載しています。わかりやすいビジュアルでデータを可視化するため、ロボットの動きや情報など全体状況を一望することができます。
また、「BizRobo!」による操作も可能であり、DAステップ作成、内蔵chromiumを使ったDashboardへのアクセス、さらに、ISAを設定しツリー読み込みが可能となっております。
【ダウンロードURL】
[ナレッジサイト]
https://know.bizrobo.com/?page_id=10875
[ポータル]
https://portal.bizrobo.com/ja/%E8%A3%BD%E5%93%81/bizrobo%EF%BC%81-basic/tinydashboard
【プログラム内容】
・スケジュール実行状態 …直近24時間のロボット実行ログの状態の俯瞰
・異常終了のロボット名とその数 …直近24時間で異常終了したロボットの名称や件数の俯瞰
・KCUWaitの時間単位のサマリ …直近24時間で1時間当たりに発生したKCUWait時間数の俯瞰
・ロボット毎のKCUWait割合 …直近24時間で発生したKCUWaitをロボット毎に俯瞰
・MC DB選択
・言語選択(日 / 英)
※「TinyDashboard」画面イメージ
■ RPAテクノロジーズ株式会社について (https://rpat.tms-movie.com/)
・本社所在地: 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル13F
・設立: 2013年7月
クライアント企業の新規事業に対する投資及びコンサルティングサービスを手掛けるオープンアソシエイツ株式会社(現:RPAホールディングス株式会社、コード番号6572 東証第一部)より、会社分割により100%子会社として設立
・代表者: 代表取締役 執行役員社長 大角 暢之
・資本金: 3,000万円
・事業内容: コンピュータ、その周辺機器およびそのソフトウェアの開発、設計、製造、販売ならびに輸出入業務/情報処理サービス業および、コンサルタント業務/情報提供サービス業/マーケティングリサーチおよび各種情報の収集分析