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RPAテクノロジーズ「BizRobo!」、小樽市へ本格導入開始
~トライアル段階から複数部署での業務自動化に成功、既存システムとのスムーズな連携を実現~
RPA ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 知道)子会社で、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)/Digital Labor(仮想知的労働者)のベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:大角 暢之、以下「RPAテクノロジーズ」)は、北海道小樽市(小樽市長:迫 俊哉)が行ったRPA構築関連業務に関する公募型プロポーザルにおいて優先委託候補者に選定され、RPA ツール「BizRobo!」を2022年6月より同市に本格導入することをお知らせいたします。
■小樽市での導入の背景
RPAテクノロジーズでは2021年から、小樽市のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援として、施設管理課・こども福祉課・市民税課といった複数の部署でRPA導入に向けてのトライアルを行ってきました。
その結果、小樽市が以前より利用している財務会計システム、福祉医療システム、住民情報システム等と「BizRobo!」との連携が問題なく進められることが確認され、トライアル期間中だけで15体のロボットを完成させるまでに至りました。これにより、小樽市が抱える業務ひっ迫等の課題解決において、「BizRobo!」が大きな効果を発揮できることが明らかとなりました。
また今回の公募型プロポーザルにおいては、小樽市から手書き帳票データ化サービス「AIよみと~る(LGWAN接続タイプ)」の導入希望があり、こちらのトライアルにおいてもRPAテクノロジーズがスピーディに対応したこと等が決め手となり、「BizRobo!」の本格導入が決定いたしました。
■今後の展望
北海道では2021年9月に「北海道Society5.0推進計画※」が策定され、その中で行政は「未来技術の活用を前提とした仕組みづくり」を行うと明記されております。自治体業務にRPAを活用することは、職員の方の業務負荷軽減や作業時間短縮を実現し、そこから生まれた余力がサービス品質の向上につながり、道民の「より質の高い暮らし」を実現するという上記計画の目的達成にも寄与すると考えております。
今回の「BizRobo!」導入により、小樽市役所内の対応部署・業務をさらに広げ、職員の方および市民の皆様により良いサービスを提供できるよう、さらに手厚くサポートを続けていきます。
また小樽市での導入により、北海道内の8自治体で「BizRobo!」を活用いただくことになりましたが、今後も道内でさらに多くの自治体にRPAを推進し、各自治体のDX推進の一助となるべく努める方針です。
※参考資料:https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/dtf/society5/plan.html
■「BizRobo!」について
「BizRobo!」は、ホワイトカラーの生産性を革新する、ソフトウェアロボットの導入・運用を支援するデジタルレイバープラットフォームです。「ロボット」と「IT」によって、ホワイトカラーをルーティンワークから解放し、企業を始め社会全体の生産性向上を図り、未来の働き方を変えていきます。
詳細につきましては製品ページ: https://rpa-technologies.com/products をご覧ください。
― 主要製品ラインナップ―
・BizRobo! mini : https://rpat.tms-movie.com/bizrobomini
・BizRobo! Lite : https://rpat.tms-movie.com/lite
・BizRobo! Basic : https://rpat.tms-movie.com/bizrobobasic
【会社概要】
■RPAテクノロジーズ株式会社 (https://rpat.tms-movie.com)
- 本社所在地:東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー8F
- 設立 :2013年7月
クライアント企業の新規事業に対する投資及びコンサルティングサービスを手掛ける
オープンアソシエイツ株式会社(現:RPAホールディングス株式会社、コード番号6572東証プライム)
より、会社分割により100%子会社として設立
- 代表者 :代表取締役 執行役員社長 大角 暢之
- 資本金 :3,000万円
- 事業内容 :RPA、AIを活用した情報処理サービス業 、コンサルタント業務
BizRobo!を活用した新規事業開発・推進