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BizRobo! ブログRPAの開発や運用に役立つ情報を配信

第8回「BizRobo! CAMP!!オンライン」を開催しました!

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みなさま、こんにちは。

RPAテクノロジーズの松代でございます。

今年もよろしくお願いいたします。

本記事では、2020年12月18日に開催しました「第8回オンラインBizRobo! CAMP!!」についてご紹介いたします。

今回も生放送中に数多くのQ&Aが飛び交うなど大変盛り上がっていただけました。

CAMP!!のプログラムは以下の通りでした。(当日の資料より)

本記事も以下の流れで、メインのユーザー様登壇を中心にご紹介していきます。

事前アンケートのご共有にて、今回のCAMP!!ではBasicユーザー様が過半数のご参加でした。(過去CAMP!!では、miniとBasicのユーザー様の割合が同じぐらいです。)

後半にお話しさせていただくDX Baseの新バージョンについて、事前アンケートより関心が高いとお見受けできましたので、そちらの情報をしっかり準備いたしました。

株式会社KYOSO 吉田様 ご登壇&QAセッション

ユーザー様登壇では、株式会社KYOSO吉田様が実例なども踏まえBizRobo!の導入事例を分かりやすくお話しくださいました。

KYOSO様はBasicユーザーとして社内展開をしていただきながら、パートナー様としてRPAの導入の支援などのお手伝いをしていただいている企業様です。

2019年6月にBizRobo!Basicを導入され、現在もロボット導入を積極的に行っていただいております。

吉田様の自己紹介ページでは、ご趣味がテニス観戦、ライブ参戦と記載されているのを見つけました。

私もテニス観戦やライブ参戦するのが大好きなので、恐縮ですが個人的にまたお話しさせていただきたいなと思っております…!

視聴後のアンケートでとても高い満足度をたたき出された吉田様のお話…!

私もなるほど!と思うことばかりで興奮しながら聞いておりました。

RPA導入にあたり教育におけるポイント

①育成時間の確保

②社内における問い合わせチャットルーム開設

③ひたすら作る

④楽しんで開発する

KYOSO様社内での独自のチャットルーム!!

Google Workspace(旧G Suite)というGoogleグループウェアにて問い合わせに対し、担当者様が即レスを心掛けていらっしゃるようです。

③④におきましては、私も最近ロボットを作り始めたので共感できました。

ひたすら作ってアウトプットする重要性もわかるのですが、ロボット作りに対するモチベーションが下がってくるのが現状でした。

しかし、RPAテクノロジーズの先輩方が定期的にお声かけして下さるおかげでモチベーションを保ってロボット作りができました!

そういった気持ちを汲み取り周囲への配慮を怠らない…!とても素敵な取り組みをされているなと驚くことばかりです。

メインの開発苦労話では、お集まりいただいたユーザー様から共感の嵐…!

古いJavaScriptで作られているため、DSで動作しない…

└要素を取得しないようにTreeModeでMaxDepth 値設定

└ブラウザ画面を最大で操作し、必要個所を座標で指定

その際できる限り表要素を指定し、座標範囲を最低限にする

└その他はPressKeyステップを駆使し座標操作は最低限にする

その結果、時間短縮や安定稼働につながったそうです!すごいです…!

他にも、

・ログインパスワードを変更するとエラーが出る

・アカウントごとに画面が変化してしまう

など、多数の開発苦労話を対応方法と共にお話ししてくださいました。私個人的に引っ掛かりそうなものも多く、大変参考になりました。

QAセッションでは、吉田様に質問が殺到していたので急遽分野別にアンケートを取りました。

結果は以下の通りでしたが、まんべんなく聞きたい!といったユーザー様が多かったので、時間の許す限り質問に回答していただくことにいたしました。

このQAセッションも大変好評でした!

今回は、特に私が印象に残ったものを紹介させていただきます。

  1. 教育プログラムを完了するまでにどれくらいの時間をかけていますか。
  2. 詰め込み型でしたら2~3週間。

時間をかけると忘れてしまうので、周りも配慮してまとまった時間を与えてあげる。

スキル向上が早い。

長い目で見た時にコストダウンにつながる。

Q: 楽しんで開発をする環境作りのコツなどありますか。

A: みんなで一緒にロボットを作る場を設ける。

1つのロボットをみんなと一緒に作る…!

確かに楽しみながらロボットを作ることができそうです!

他にも普段聞けないような突っ込んだ質問にも回答いただき、貴重な時間を過ごさせていただきました。

また、QAセッションの中でユーザー様のご質問からJavaScript対策講座も検討することになりました。

CAMP!!にご参加いただきますと、皆様のご意見を反映した企画がその場で立ち上がる、といったこともございます。

このように、ユーザー様のご意見から私どもも沢山刺激をいただいております。

最後にですが、登壇資料にあったキャラクターについてお聞きしたところ、

(上赤丸)KYOSOのBizRobo!familyキャラクター

(下赤丸)いおたん https://iot.kyoto/2018/01/17/3050/

と名前があるそうです。いおたん、可愛らしい!!

ちなみにですが、BizRobo!では、ロボキャラが存在しております。上の画像はステッカー等でおなじみ、ロボキャラ集合図です。(2年前あたりの様子)

真ん中は我らがビズロボ君(通称)、そしてまわりを固めるのが、パートナー企業様やユーザー企業様のロボキャラでございます!

今回、CAMP!!にわたくし松代は初めて参加させていただきました。

130人以上のユーザー様が参加する会と事前に聞いておりましたので、緊張しながら視聴しておりましたが、皆様のコメントが温かく、また吉田様の話に引き込まれ、あっという間の時間でした。具体的で密のあるお話をお聞かせいただき、とても勉強になりました。

ユーザー様でもあり、パートナー企業様である吉田様のお話は多くのユーザー様が参考にしていただけたのではないかなと思っております。

吉田様、貴重なお話を本当にありがとうございました!

RPAテクノロジーズ取り組み紹介(新バージョン、DX Base)

リリース予定の新バージョン、ver.11の情報公開も盛りだくさんでした!

追加機能が多く、またリリース前ということもあり、今回のCAMP!!では一部機能のご紹介とさせていただきました。

リリースまでもう少しお時間いただくことになり、申し訳ありません。楽しみにお待ちくださいませ!!

DX Baseについては、以下機能について紹介させていただきました。

Eureka(Webアプリケーション)

Dashboard

ロボットのエラーや異常が発生した際の対応の手助けになる!

Adviser

作成したロボットを解析し、保守性、効率性、安定性の3つの観点に基づくアドバイスを提示!

ログ収集

DSの利用状況の把握ができるように!

また、技術開発者の目線から見た今後の展望についても紹介させていただきました。

この展望が実装されるとさらに使いやすくなりそうですね!

最後に、日本PRA協会 理事 竹内様よりRPA・DX導入支援コンテンツについてご紹介いただきました。

某大手企業内でRPA全社展開リーダーとして、RPA開発者600人を育成されたご経験に基づくプロによる相談会や講演などについての情報を公開してくださいました。

RPA推進で課題をお持ちの方、誰かに相談したいけれど・・・という方は、日本RPA協会ページを訪れてみてはいかがでしょうか?

※日本RPA協会についてはこちら

第8回BizRobo! CAMP!!オンライン内容のご紹介は以上になります。

改めて参加してくださったユーザーの皆様、ご登壇してくださった皆様には心より感謝を申し上げます。

これからも全国のBizRobo!ファミリー全員で、楽しく有益なBizRobo! CAMP!!を作り上げて行きましょう!

弊社カスタマーサクセス部では今回のCAMP!!でいただいたご意見・ご要望を参考にし、今後もユーザー様のBizRobo!に関するご支援をさせていただきたいと考えておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

オンラインBizRobo! CAMP!!は今期毎月開催を予定しております。次回のオンラインBizRobo! CAMP!!開催日程は、以下となっております。

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・1月21日(木)15:00~17:00 BizRobo!CAMP!!

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※ BizRobo! CAMP!!では、ユーザー様登壇コーナーで登壇してくださるユーザー様を募集しております。登壇していただける方、詳細を知りたい方は、下記までご連絡ください。

RPAテクノロジーズ株式会社 カスタマーサクセスグループ

Email : customersuccess@bizrobo.com