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【2023年最新】無料RPAツールおすすめ22選|有料版との違いや選び方・メリットデメリットも解説

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「無料RPAツールを使ってみたい」
とお考えですね。

この記事では、おすすめの無料RPAツール22選を紹介します。

無料RPAツールは「完全無料」「無料トライアル付き」の2種類に分かれるため、その特徴を知り自社に最適なRPAツールを選ぶことが大切です。

無料RPAツールの選び方完全無料ツールと有料ツールとの比較も解説しますので、ぜひご覧ください。

  1. RPAツールにおける無料・有料の違い
    1. 【比較】無料RPAツールと有料RPAツールの違い
  2. 有料RPAツールの利用が望ましい場合とは
    1. 有料RPAツールをおすすめするケース①:自社業務のRPA化を本格的に拡大したいとき
    2. 有料RPAツールをおすすめするケース②:手厚いサポートを受けたいとき
  3. 【完全無料】RPAツール4選
    1. 完全無料RPAツール(1):Microsoft Power Automate Desktop
    2. 完全無料RPAツール(2):UiPath Community Edition
    3. 完全無料RPAツール(3):Automation Anywhere Community Edition
    4. 完全無料RPAツール(4):マクロマン
  4. 【無料トライアルあり】RPAツール18選
    1. 無料トライアル付RPAツール(1):BizRobo!
    2. 無料トライアル付RPAツール(2):WinActor
    3. 無料トライアル付RPAツール(3):BluePrism
    4. 無料トライアル付RPAツール(4):RoboTANGO
    5. 無料トライアル付RPAツール(5):Robo-Pat DX
    6. 無料トライアル付RPAツール(6):AUTORO
    7. 無料トライアル付RPAツール(7):オークファンロボ
    8. 無料トライアル付RPAツール(8):Autoジョブ名人
    9. 無料トライアル付RPAツール(9):Automation 360
    10. 無料トライアル付RPAツール(10):BizteXcobit
    11. 無料トライアル付RPAツール(11):EzAvater
    12. 無料トライアル付RPAツール(12):アシロボ
    13. 無料トライアル付RPAツール(13):Bitrix24
    14. 無料トライアル付RPAツール(14):ipaSロボ
    15. 無料トライアル付RPAツール(15):Kofax RPA
    16. 無料トライアル付RPAツール(16):Robop RPA
    17. 無料トライアル付RPAツール(17):コマースロボ
    18. 無料トライアル付RPAツール(18):クラウドBOT
  5. 無料RPAツールを選ぶ3STEP
    1. STEP1:自動化したい業務を選定する
    2. STEP2:導入形態を確認する
    3. STEP3:カスタマイズの必要性を検討する
  6. RPAツールならBizRobo! がおすすめ!まずは無料トライアルから
    1. BizRobo! の魅力①:1ヶ月の無料トライアルで自社に合うかを試せる
    2. BizRobo! の魅力②:インストール数に制限がなくライセンスコストが一律で安心
    3. BizRobo! の魅力③:サポートコンテンツが充実している
    4. BizRobo! の魅力④:独自の機能で自動化の幅が広い
    5. BizRobo! の導入事例とユーザーの声
    6. BizRobo! の料金プラン
  7. まとめ|RPAツールを使いたいならまずは無料トライアルがおすすめ
  8. 無料RPAツールに関するよくある質問
    1. Q1.RPAツールとは?
    2. Q2.完全無料のおすすめRPAツールはある?
    3. Q3.無料トライアルがついているRPAツールのおすすめは?
    4. Q4.無料RPAツールのメリット・デメリットは?
    5. Q5.無料RPAツールはどのように選んだら良い?

RPAツールにおける無料・有料の違い

RPAツールには、無料ツール・有料ツールの2種類が存在します。また有料RPAツールにおいて多くのサービスが「無料トライアル期間」を設定しています。

具体的な違いは以下の通りです。

【無料RPAツール】

  • 金額:無料
  • 使用可能期間:原則として永久無料
  • 専門知識の要否:ツールによっては必要
  • サポートの可否:ないものが多い
  • 導入形態:デスクトップ型がほとんど

【有料RPAツール】

  • 金額:有料(初期費用+月額使用料)
  • 使用可能期間:契約期間単位
  • 専門知識の要否:ツールによっては必要(なくても使えるものも多い)
  • サポートの可否:あり
  • 導入形態:サーバー型/クラウド型/デスクトップ型
  • その他:導入前に約2週間〜1ヶ月の無料トライアル期間が設定されている場合が多い

無料RPAツールは費用負担なしで利用できる反面サポートが手薄な傾向にあり、自力でシナリオを作成し動かすことが難しい場合もあります。

一方の有料RPAツールの多くはサポートが手厚いため、初めてのRPAツール導入でも安心です。

自社に最適な形でRPAツールを導入できるよう、担当者への相談ができるなど、全社展開を行うためにカスタマイズしたい企業にも有料RPAツールをおすすめしています。

【比較】無料RPAツールと有料RPAツールの違い

無料RPAツールと有料RPAツールの違いを解説したところで、この節では、具体的に無料RPAツール(Microsoft Power Automate Desktop)と有料RPAツール(BizRobo!)を比較します。

【無料RPAツール:Microsoft Power Automate Desktop】

  • 金額:無料
  • 使用可能期間:永久無料
  • 専門知識の要否:なくても使える
  • サポートの可否:Microsoft宛てに質問は可能だが、手厚くはない
  • 導入形態:デスクトップ型(Windows10以上のWindows PCのみ)
  • 特徴:デスクトップアプリのみ操作可能であり、個人タスク利用向け

▶Microsoft Power Automate Desktop の詳しい解説はこちら

【有料RPAツール:BizRobo!】

  • 金額:有料(導入前の1ヶ月無料トライアル付き)
  • 使用可能期間:契約期間単位
  • 専門知識の要否:契約プランによってはあった方が望ましい
  • サポートの可否:手厚いサポートが受けられる
  • 導入形態:サーバー型/クラウド型/デスクトップ型(契約プランによって異なる)
  • 特徴:小規模での利用〜全社展開を想定した管理・運用まで幅広く活用できる

▶BizRobo! の詳しい解説はこちら

Microsoft Power Automate Desktop」は、無料で使えるもののサポート体制が薄く、そもそもWindows10以降のPCでしか使えません。

疑問点があった場合にMicrosoft社へ質問は可能ですが、即時回答が得られるわけではなく、さらに場合によっては回答内容がわかりにくいこともあるなど、IT知識が少ない担当者ほど利用しにくいと感じることも多いでしょう。

また、個人タスク管理等での利用に適しており、社内全体の業務をRPA化するような大規模な導入は不可能です。

一方で有料RPAツールである「BizRobo!」は、導入前に1ヶ月の無料トライアルを利用可能で、自社に最適なRPAツールかどうかを試してから導入できます。

有料であるぶんサポートが手厚く、かつ契約プランが3種類あるため、小規模での利用はもちろん全社展開を目指す大規模運用まで、自社にもっとも最適な形でRPAツールを利用できるのが大きな特徴です。

もし無料トライアル期間中に自社に合わないと感じたら、有料プランの契約をしなければ問題ありません。まずは資料ダウンロードを行い、無料トライアルをぜひ試してみてください。

有料RPAツールの利用が望ましい場合とは

ここまで、RPAツールにおける無料・有料の違いを解説しましたが、自社業務の自動化に本格的に取り組むのであれば有料版RPAツールの方が望ましいケースもあります。

具体的には以下2点に該当する場合、有料RPAツールの導入をおすすめしています。

  • 有料RPAツールをおすすめするケース①:自社業務を本格的にRPA化したいとき
  • 有料RPAツールをおすすめするケース②:手厚いサポートを受けたいとき

具体的に紹介します。

有料RPAツールをおすすめするケース①:自社業務のRPA化を本格的に拡大したいとき

有料RPAツールへの切り替えをもっともおすすめするタイミングは、自社業務を本格的にRPA化したいときです。

RPAの適用範囲を広げたい・自社に合わせてカスタマイズして利用したい・複数拠点でツールを利用したいなど、自社業務にRPA本格導入するなら有料ツールに切り替えた方が良いでしょう。

有料RPAツールを導入すると、大規模なロボットを駆使して大量のデータを処理したり、業務に合わせてカスタマイズができたりと、フリーRPAツールでは考えられないほど利便性が高まります。

フリーRPAツールを使用する場合よりも費用対効果が高くなることも多々あるため、ぜひ検討してみてください。

有料RPAツールをおすすめするケース②:手厚いサポートを受けたいとき

手厚いサポートを受けたいと感じたときも、有料RPAツールに切り替えをするタイミングです。

無料版では公式からのサポートや機能制限が手薄なケースが多く、課題や不明点にぶつかった際の解決が困難になりがちです。

特にRPAツールを初めて使用する場合、サポートが手薄だと自力での調査と解決に時間がかかってしまうでしょう。RPAツール自体の費用が無料でも、利用するための調査に時間をかけていては結局人件費がかかっていることと同じです。

使用方法や有効的な活用方法を含めた手厚いトータルサポートを受けたい場合は、有料RPAツールの導入をおすすめします。

有料RPAツールに切り替えを行うことで、電話やメールでの手厚いサポートを受けることができ、さらに浮いた時間を別の業務に使えるようになるからです。

有料RPAツールは費用がかかるため躊躇する方もいらっしゃいますが、結果として有料RPAツールに切り替えた方が費用対効果と利便性の両方が高くなることはよくあります。ぜひ有料RPAツールの導入も検討してみてください。

▶無料トライアル付の有料RPAツールをチェックしたい方はこちら:【無料トライアルあり】RPAツール18選

【完全無料】RPAツール4選

本章では、完全無料のRPAツールを4つ紹介します。

  • 完全無料RPAツール(1):Microsoft Power Automate Desktop
  • 完全無料RPAツール(2):UiPath Community Edition
  • 完全無料RPAツール(3):Automation Anywhere Community Edition
  • 完全無料RPAツール(4):マクロマン

順番に見ていきましょう。

完全無料RPAツール(1):Microsoft Power Automate Desktop

Microsoft Power Automate Desktop

出典:Microsoft

Microsoft Power Automate Desktop」は、Microsoftが提供するRPAツールです。

Windows11またはWindows10ユーザーであれば無償で利用でき、デスクトップ上の操作を自動化します。

Microsoft WordやExcelなどのアプリに加えて、マウスをクリックするような操作も含めて自動化を簡単に実現できるのが特徴です。

ユーザー自身が実行ボタンを押す場合は無料で使うことができ、画面に表示されたアイコンをパズルのように組み合わせればシナリオ化できます。

Microsoftのクラウドと連動しているため、利用の際はMicrosoftアカウントへのサインインが必要です。

完全無料RPAツール(2):UiPath Community Edition

UiPath Community Edition

出典:UiPath

UiPath Community Edition」は、世界的ベンダーであるUiPath株式会社が手掛ける無料RPAツールです。

自動化できる業務領域を発見し実行すること、人とRPAツールの共同までを行えるプラットフォームで、大規模な自動化環境をエンドツーエンドで構築します。

個人利用や、学習・検証用途として無償で使えるとして無料プランが用意されており、UiPathの導入を検討している人はまず無料版で検証してみると良いでしょう。

完全無料RPAツール(3):Automation Anywhere Community Edition

Automation Anywhere Community Edition

出典:Automation Anywhere Community Edition

Automation Anywhere Community Edition」は、Automation Anywhere社が無料期間の縛りなく提供しているRPAツールです。

法人以外またはSmall Businessに該当する企業なら、一部機能制限があるもののほとんど全ての機能を試すことができるため、RPAの効果まず体感したい方におすすめと言えます。

申込URLにアクセス・必要情報を入力して送信したら、受信したメールの情報からログインすることで、すぐに利用可能です。

グローバルかつトップクラスのRPA専業ベンダーが提供しているため、無料であっても安全性が高く安心して使えます。

完全無料RPAツール(4):マクロマン

マクロマン

出典:マクロマン

マクロマン」は、完全無料のRPAツールです。RPAツールはどれだけ使っても無料で、サポートが必要な場合にのみ費用がかかります。

利用人数と機能の制限はないのが特徴で、希望があればZoomで操作方法のレクチャー更なる有効活用方法を1時間単位で相談可能です。

ツールの操作をアウトソースしたい場合は、マクロマンに依頼すればRPAツールの開発を「受託」「常駐派遣」「SPOT派遣」のいずれかで請け負ってもらえます。

このため、自社開発が難しい企業でも使いやすい無料RPAツールと言えるでしょう。

【無料トライアルあり】RPAツール18選

本章では、無料トライアル期間があるRPAツール18選を紹介します。

無料トライアル期間は各サービスによって異なります。

自社で導入する場合にどのくらいの無料期間が必要かと併せて検討してみてください。

自社に合いそうな無料RPAツールがあるか、ぜひチェックしてみてください。

無料トライアル付RPAツール(1):BizRobo!

BizRobo!

BizRobo!』は低コストで無制限に利用できるRPAツールで、1ヶ月の無料トライアル期間がついています。

『BizRobo!』ではロボットやユーザーを一元管理でき、統制のとれたプロジェクトの進行が可能です。

また、特定の場所に縛られることなく開発が可能であるためリモートワークにも適しています。

他のRPAツールではエラーが起きがちな不安定なプロセスも、『BizRobo!』なら機械学習機能を用いて安定稼働するのが特徴です。

ロボットの開発環境はインストール数に制限がないため、開発者が追加されるたびにライセンス費用が増加する心配もいりません。

「BizRobo!」なら全社員に開発環境を提供することも実現します。少人数で利用するRPAから大企業向けRPAまで、企業規模や業務合わせたに最適なプランを選択できるでしょう。

無料トライアル付RPAツール(2):WinActor

WinActor

出典:WinActor

WinActor」は、NTTグループであるNTTアドバンステクノロジ株式会社により開発された純国産RPAツールで、30日間の無料トライアルがついています。

さまざまな業界・業種において、作業効率や品質向上、ルーチンワークの省力化に貢献しており、導入が容易であり幅広く導入しやすいことから、国内の7,000社を超える企業の導入実績(2022年1月現在)を持つメジャーなRPAツールです。

シナリオ作成が簡単でプログラミング知識は不要、情報システム部のようなIT知識がないノンITユーザでも、簡単に自動化が可能なサービスです。

無料トライアル付RPAツール(3):BluePrism

BluePrism

出典:BluePrism

Blue Prism」は、世界のRPA市場をリードする海外ベンダーが提供する海外製のRPAツールです。30日間の無料試用版が提供されています。

イギリスに本社を置くBlue Prism社ですが、日本を含めて世界中に現地法人を構えており、ツールやサポートは日本語に対応しており安心です。

RPAツールが得意とする定型作業の自動化に加えて、AIを用いた非定型業務や重要業務への適用により業務対象領域を拡大しています。

公共機関や金融業界でも導入されているほど、信頼性も高いRPAツールです。

無料トライアル付RPAツール(4):RoboTANGO

RoboTANGO

出典:RoboTANGO

RoboTANGO」は、1ライセンスを複数PCで利用できるRPAツールで、申込日から3週間全ての機能を無料でお試しできます。

独自のアプリケーション、Microsoft Excel、Webブラウザ上の操作などをPC画面上で録画するだけでロボットが完成するのが特徴で、導入初日から運用可能です。

3週間の無料トライアル時からサポート専用ページを利用でき、RoboTANGOの操作や機能面における疑問をサイト内のフォームから問い合わせできます。

無料トライアル終了後、自動的に課金されることはないため、興味がある方は安心して利用してみると良いでしょう。

無料トライアル付RPAツール(5):Robo-Pat DX

Robo-Pat DX

出典:Robo-Pat DX

Robo-Pat DX」は、日本企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を強力に推進することを目的に作られた純国産のRPAツールです。

1ヶ月間3ライセンスの無料トライアル中に自社の実務を通じて自動化プロセスを体験でき、困りごとがあった場合は有料プランに程近いサポートを受けられます。

無料期間中も全てのシステム・アプリケーションの操作が可能で、識別制度の使い分けや高度な画像認識など、人間が無意識に行なうファジーな判断も再現する機能が搭載されているのが特徴です。

人間が行う「普段のPC上の操作感」をそのまま直感的にシナリオ作成することで、自社をRPA化できるツールです。

無料トライアル付RPAツール(6):AUTORO

AUTORO

出典:AUTORO

AUTORO」は、パソコン上の単純業務を超ハイスピードで自動化するRPAツールです。

担当者と打ち合わせ後、2週間のトライアル期間でAUTOROが利用可能となります。トライアル中に機能制限はなく、全ての機能を利用できるのが特徴です。

ユーザーが行う操作を画面上で視覚的に指示することで、簡単にロボットに命令が可能となります。もちろん指示内容は自由に設計することができ利便性が高いです。

広告業界やWeb業界に強いRPAツールであるため、業界がマッチする企業には特におすすめと言えます。

無料トライアル付RPAツール(7):オークファンロボ

オークファンロボ

出典:オークファンロボ

オークファンロボ」は、2週間のトライアル期間中に3つまでの製品版ライセンスを利用可能なRPAツールです。

直感的に操作可能であり、IT経験が未熟な現場担当者やノンITのスタッフでも簡単に設定できます。ITに明るくない実務担当者でも単独で設定・修正ができる点は非常に便利でしょう。

なお、オンライン相談会は無制限かつ無料対応、各社に必ず1人のサポート担当が付きます。質問回数はもちろん無制限です。

なお有料版への移行に際しては初期費用がかからないため、費用面が気になる企業でも導入しやすいでしょう。

無料トライアル付RPAツール(8):Autoジョブ名人

Autoジョブ名人

出典:Autoジョブ名人

Autoジョブ名人」は、経理業務や受発注業務の自動化が可能なRPAツールです。

無料トライアル期間が2ヶ月と長めに用意されており、トライアル中も業務改善やスケジュール策定など、RPAツール導入に必要な手厚いサポートを受けられます。

取引先ごとの対応が必要であり、煩雑になりがちな受発注業務に対して、業務のシステム化を迅速に行い基幹システムとも柔軟に連携するのが特徴です。

シナリオ作成のスクリプト編集画面として、フロー型とリスト型が用意されており、社内のメンバーや開発シーンに合わせて切り替えることもできます。

フロー型は処理の分岐を含めて全体感を掴みやすく、RPAツールが初めての人にも優しい画面となっています。一方でリスト型は、スクリプトの作り込みに適しています。状況に応じて最適な方法を取りたい企業にも有用なRPAツールです。

無料トライアル付RPAツール(9):Automation 360

Automation 360

出典:Automation 360

Automation 360」は、世界中のトップ企業で利用されているRPAツールです。あらゆる業種のユーザーニーズに対応する完全Webベース・クラウド対応のRPAプラットフォームです。

誰にでも使いやすいだけでなく高度な自動化を実現するのが特徴で、全ての機能がクラウドで利用できます。

企業の成長と共にデジタルワークフォースを拡張することが可能であり、まず小さく導入してゆくゆくは全社的な展開を検討する企業にもおすすめです。

30日間の無料トライアルがついていますので、気になる方はぜひ試してみてください。

無料トライアル付RPAツール(10):BizteXcobit

BizteXcobit

出典:BizteXcobit

BizteXcobit」はプログラミングの知識不要(ノーコード)でRPA化が可能なRPAツールです。7日間の無料トライアルがついています。

クラウドサービスであるためPCへのインストール不要かつ即日導入が可能で、導入後の無料チャットサポートや、システムのアップデート時も無料で相談できる点が特徴です。

中小企業から大企業まで、あらゆる企業規模の会社に導入されており、スモールスタートにも対応しています。日本国内の事業者(企業)に特化してサービスを提供しているため、日本製RPAを探している人にも最適なRPAツールです。

無料トライアル付RPAツール(11):EzAvater

EzAvater

出典:EzAvater

EzAvater」は”究極的に簡単”を目指した国産RPAツールです。インストールから2週間の無料トライアルがついています。

誰でも簡単に自動化シナリオを作成できることをウリにしているRPAツールで、目で見た動きをそのままRPA化できるのが特徴です。利用者の7割以上がノンITの担当者であり、そのほとんどが自社でシナリオ作成しています。

エラー発生時は即時でデスクトップへの通知と画面キャプチャ付きのメール通知を受けることができ、エラーの原因特定に大きく役立ちます。

ノンITの現場担当者がシナリオ化を行う企業におすすめするRPAツールです。

無料トライアル付RPAツール(12):アシロボ

アシロボ

出典:アシロボ

アシロボ」は、完全無料の育成サポートが付いているRPAツールで、全機能が使用可能な1ヶ月の無料体験版が用意されています。

業界最短クラスの習得時間が魅力で、Excelマクロが組める方なら90分、それ以外の方でも7時間あればアシロボを習得できるのが特徴です。

業務フローの作成は不要で、人手で行なっている作業を並べることでシナリオが完成します。中小企業だけでなく大企業や官公庁にも多く導入されており、セキュリティも折り紙付きです。

有料版に移行しても月5万円(別途初期費用20万円)と、比較的安価であるのも強みと言えるでしょう。

無料トライアル付RPAツール(13):Bitrix24

Bitrix24

出典:Bitrix24

Bitrix24」は個人・複数人の両方で使えるRPAツールで、15日間の無料トライアルでお試しが可能です。

無料プランでもユーザー数は無制限、業務フローの進捗は視覚的に管理することができ、監視者は業務フローの担当者を一覧で確認できます。

RPAツール以外にもCRMやタスク管理、コンタクトセンターなど、プロジェクト管理に必要なツールが揃っており、自社で使用するツールを一元管理したい担当者の方やスタートアップ企業におすすめのRPAツールです。

無料トライアル付RPAツール(14):ipaSロボ

ipaSロボ

出典:ipaSロボ

ipaSロボ」は初めての人にも使いやすいRPAツールで、1ヶ月の無料トライアル期間がついています。

トライアル期間中も全ての機能を無料で利用でき、複数台複数名での利用やサポートサイトからのお問い合わせ、オンデマンドトレーニングを利用できます。加えて、希望者には担当が付きサポート体制も抜群です。

さらに、そもそもRPAがどのようなものかを見たい方には、別途7日間の無料操作体験版も用意されています。

RPAツールを全く使ったことがない方にも有用ですので、気になる方は情報収集も兼ねてまず7日間試してみるもの良いでしょう。

無料トライアル付RPAツール(15):Kofax RPA

Kofax RPA

出典:Kofax RPA

Kofax RPA」は、90日間のフリートライアル付きRPAツールです。

ノーコードとローコードの開発機能により、ユーザーとデベロッパーがワークフロー全体で Kofax RPA を設計・構築・実行できる点が大きな特徴です。

Kofax RPAはアメリカに本社があるKofax社が提供しているRPAツールですが、日本国内でも1,000社以上の導入実績があり、日本語でサポートを受けられる環境がしっかりと整えられています。

サーバー型のため大規模展開が可能であり、RPAと関連性の強いOCRがライセンス内に標準装備されている点も大きなポイントです。

無料トライアル付RPAツール(16):Robop RPA

Robop RPA

出典:Robop RPA

Robop RPA」は、簡単な操作性が魅力のRPAツールで、2週間の無料トライアルがついています。

自動化のサンプルが豊富かつとにかく簡単に操作できるように作られていることから、導入した7割が業務部門であり、IT部門に頼らずともDX推進ができるのも特徴です。

自動化のタスクごとのサンプルが豊富であり、実務担当者が自分でタスクを設定・修正できます。よって導入ハードルも低いため、スムーズに利用開始できるでしょう。

またユーザーごとの機能制限にも対応可能で、部署や役職単位でガバナンス統制や端末管理を行いたい企業にも有用です。

無料トライアル付RPAツール(17):コマースロボ

コマースロボ

出典:コマースロボ

コマースロボ」は、EC事業者向けのRPAツールです。フリープラン(0円)も用意されており、出荷件数が月100件までであれば無料で利用できます。

特許取得のクラウドRPAで面倒な確認や修正作業は自動処理してもらえるのが特徴です。EC事業者に特化したRPAツールであることから、低コスト・多機能であり高いコストパフォーマンスを誇ります。

あらゆるモール・カート以外にも宅配システム・後払システムとのAPI連携が可能で、受注データや出荷実績・在庫状況が自動連携される点は大きな特徴です。

ECサイト運営事業者の方に有用なRPAツールですので、ぜひチェックしてみてください。

無料トライアル付RPAツール(18):クラウドBOT

クラウドBOT

出典:クラウドBOT

クラウドBOT」はブラウザ操作を手軽に自動化するRPAツールで、無料お試しプラン(初月無料)も用意されています。

独自の自動記録システムにより、ユーザのブラウザ操作を自動記録しロボットを作成するのが特徴です。専門知識や専用ソフト・実行環境の構築は不要で、普段のWebブラウザのみでロボットを作成・実行可能となります。

全てクラウド上で完結するため、アプリケーションのインストールやロボットの実行環境の用意は要りません。またISMSクラウドセキュリティ(ISO27017)を取得しており、国際的なセキュリティ基準を満たしており安心です。

マルチデバイスに対応していることから、PCはもちろんスマートフォンやタブレットからも利用できる点は利便性が高いと言えます。

無料RPAツールを選ぶ3STEP

本章では、無料RPAツールを選ぶ3STEPを紹介します。

  • STEP1:自動化したい業務を選定する
  • STEP2:導入形態を確認する
  • STEP3:カスタマイズの必要性を検討する

自社に最適なRPAツールを選定する際に、ぜひ参考にしてください。

STEP1:自動化したい業務を選定する

無料RPAツールを選ぶには、まず自動化したい業務を選定しましょう。

RPAは、顧客へ送付するメール・データ収集や分析など、定型化された業務や社内のルーチンワークを得意とします。

判断が必要な業務やイレギュラーが発生しやすい業務など、業務によってはRPAツールで対応できないものもあるため、まずは自社で自動化したい業務を洗い出ししましょう

STEP2:導入形態を確認する

次に、導入形態を確認します。

RPAツールは「デスクトップ型」「クラウド型」「サーバー型/クライアント型」の3種類に分けられます。

それぞれ機能面や導入に関して敷居の高さに違いがあるため、自社でどのように活用したいのか、かけられるコストはどのくらいなのかを基準に検討すると良いでしょう。

まずRPAツールを使ってみたいという場合は導入コストが低い「デスクトップ型」、将来的に大規模展開を検討している場合は「サーバー型/クライアント型」といったように、RPA化したい業務内容や規模によって選ぶことがおすすめです。

月々のランニングコストは、デスクトップ型<クラウド型<サーバー型/クライアント型の順で高額になりますが、サービスによっては初期費用次第でクラウド型よりもデスクトップ型の方が費用がかかることもあります。

STEP3:カスタマイズの必要性を検討する

最後に、カスタマイズの必要性を検討しましょう。

RPAツールは、カスタマイズ性が高いRPAツールと、特定の作業や業種に特化したRPAツールに分けられます。

大規模に導入したい場合など、自社用にカスタマイズする必要があるなら、カスタマイズ性が高いRPAツールを選びましょう。

カスタマイズ性が高いRPAツールほど、自社のあらゆる業務に合わせて機能を変更することができ、利便性高く業務の自動化を実現できます。

しかしカスタマイズする過程と保守運用において、高度なプログラミング知識が必要となるなど、ノンIT人材では対応できないような領域の業務が必要となるケースがほとんどです。

このため自動化したい業務に加えて自社のリソースで実現可能であるのか、費用対効果として適切かどうかも検討しましょう。

RPAツールならBizRobo! がおすすめ!まずは無料トライアルから

BizRobo!

RPA化を検討しているなら、『BizRobo!』がおすすめです。

BizRobo!』を活用すると、私たちが日々行っているパソコン上での一連の作業を効率化してもらうことができ、社内のルーチンワークから解放されます。

もちろん無料トライアル期間がついていますので、本格導入前の確認もしっかりできて安心です。

以下の順番で解説していきます。

  • ・BizRobo! の魅力①:1ヶ月の無料トライアルで自社に合うかを試せる
  • ・BizRobo! の魅力②:インストール数に制限がなくライセンスコストが一律で安心
  • ・BizRobo! の魅力③:サポートコンテンツが充実している
  • ・BizRobo! の魅力④:独自の機能で自動化の幅が広い
  • ・BizRobo! の導入事例とユーザーの声
  • ・BizRobo! の料金プラン

早速みていきましょう!

BizRobo! の魅力①:1ヶ月の無料トライアルで自社に合うかを試せる

BizRobo!』の一番の魅力は、1ヶ月の無料トライアルで自社に合うかを試せることです。

BizRobo!』は本格導入前に1ヶ月無料でトライアル利用が可能で、充実した技術サポートやラーニングコンテンツを含めて無料で利用できます

自社の業務に合うのか、費用対効果が見合うかどうかなど、30日間しっかりと検討してから利用開始できるため安心です。

BizRobo! の魅力②:インストール数に制限がなくライセンスコストが一律で安心

BizRobo!』の魅力2つ目は、インストール数に制限がなくライセンスコストが一律で安心できる点です。

BizRobo!

BizRobo!』の開発環境はインストール数に制限がなく、開発者が増えるたびにライセンスコストが増加する心配は不要です。

他のRPAツールでは、ロボットを作ることはできたものの、同時に追加PCやライセンスが必要となり費用対効果が悪くなるということが起きがちですが、『BizRobo!』なら追加コスト不要で全社員に開発環境を提供することもできます。

つまりロボットが増えるほど費用対効果が高くなる料金体系であり、作成するロボットが増えるほどコストメリットを感じることができます。

BizRobo! の魅力③:サポートコンテンツが充実している

BizRobo!』の魅力3つ目は、サポートコンテンツが充実していることです。

タイムリーに困りごとを解決するチャットサポートをはじめ、開発者の不安や疑問を取り除く複数のサポートが用意されています。

加えて活用定着支援をはじめ、利用者の悩みに迅速対応できる専任体制を構築しています。さらに開発・運用フェーズに応じたコンテンツ学習をしておくと、つまずきポイントを事前に回避することもできるでしょう。

またSNS形式のオンラインコミュニティやイベントでは日々あらゆるノウハウがシェアされ、ユーザー同士が活発に交流しています。

ユーザーであればどなたでも参加可能ですので、導入の際はぜひ参加してみてください。

BizRobo! の魅力④:独自の機能で自動化の幅が広い

BizRobo!』の魅力4つ目は、独自の機能で自動化の幅が広がることです。

他のRPAツールではエラーが起きたりする不安定なプロセスも『BizRobo!』なら、機械学習機能を用いて安定して稼働します。

また、ローコード開発で視覚的にロボットの開発ができるのも特徴で、プログラミングの技術がなくても『BizRobo!』ではステップをつなげていくことで業務の自動化をできます。複雑なコードを書く必要もありません。

加えて「バックグラウンド実行」と呼ばれる、効率性能が高いロボットの実行方法を採用しています。

BizRobo!

バックグラウンド実行とは、日常業務において私たちが使っているPCの裏側でロボットに働いてもらうことで、RPA業界で唯一の技術です。

さらに「Kapplet(カプレット)」と呼ばれる手軽にロボットを実行できる一般ユーザー向けWebアプリ(ロボット実行アプリ)を展開しており、場所や時間を選ばず、ロボットに働いてもらうことができます。

BizRobo!

BizRobo! の導入事例とユーザーの声

ここでは、『BizRobo!』の導入事例とユーザーの声を紹介します。

・導入事例①:社員自らが使いこなせる業務効率化手法としてBizRobo! を導入

無添加化粧品などの製造販売を手がける株式会社ファンケルは、社員が自ら使いこなせる業務効率化手法として「BizRobo! Basic」を導入しました。

BizRobo!パートナーの支援を得て、各導入部署が主体となって進めてきた社内開発により、年間およそ6,700時間相当の人的リソースを創出しています。

「BizRobo!」は商品の製造およびEC・直営店での販売など、事業全般に関わる幅広い部門に導入されました。

処理時間の短縮・作業負荷の軽減・人ならではの判断が求められる業務へのシフトといった成果をそろって達成しています。

・導入事例②:リモート対応が急務となりDXを本格化。BizRobo! によって可視化した作業時間の最大98%を削減

福岡市にある社会福祉法人恩賜財団済生会 福岡県済生会福岡総合病院は、DX戦略の一環として院内事務の可視化が進展したタイミングで「BizRobo! mini」を採用しました。

「BizRobo! mini」導入に至った経緯のひとつとして、医療界での導入実績が豊富な点を評価したそうです。

外部委託することなく、自前で運用完結を行う方針の同院では、事務各部門の代表者を通じてRPA化の対象業務を選定後、所属するシステムエンジニアの手でソフトウェアロボットを開発しました。

RPAツール導入前は半日を要していた手作業がわずか5分で完了するようになるなど、劇的な業務改善を達成しています。

・導入事例③:BizRobo!×AI-OCRでレジ利用状況の集計や請求書処理などを社内開発で効率化

スーパーマーケットなどを展開するマックスバリュ西日本株式会社は、従業員が自ら使いこなせる生産性向上の手段として「BizRobo!」を導入しました。

非IT部門の出身であるシステム運営部部長が自ら試験的に開発に取り組み、操作性や機能・有用性を確かめ、ロボットの開発はBizRobo!パートナーと共に進めました。

さらに若手社員を責任者に任命し、ロボットの社内開発体制を確立しています。

文字認識技術(AI-OCR)ツール「BizRobo! OCR with AI inside」を併用したデータ登録の効率化や、会計時のセルフスキャンシステム利用状況の集計などにロボットを活用し、導入後1年あまりで年4,000時間相当の創出に成功しました。

BizRobo! の料金プラン

BizRobo!』では、以下3種類の利用プランが用意されています。

  • BizRobo! mini|まずは小さく始めてみたい方に
  • BizRobo! Lite|組織での利用を検討中の方に
  • BizRobo! Basic|組織拡大を目指す方に

自社のニーズに合いそうなところから、ぜひご覧ください。

【BizRobo! mini|まずは小さく始めてみたい方に】

BizRobo! mini

BizRobo! mini」は、まず小さく始めてみたい方におすすめのプランです。

RPA導入初期につまずきやすいお悩みに対して考えぬいた製品であり、初めてのRPA導入でも無理なくスタートできます。

一般的に別売りされていることが多い自動実行(スケジュール)機能が標準搭載されており、夜間や休日などの営業時間外でもロボットを自動で動かすことが可能です。

また、稼働したロボットの履歴を見られるのも特徴の一つです。「BizRobo! mini」ではスケジュール実行の記録を取れるので安全に運用できます。

スモールスタートから始めて自由に拡張でき、RPAを段階的に社内に浸透させたいと考えている方にも有益なRPAツールです。

【BizRobo! Lite|組織での利用を検討中の方に】

BizRobo! Lite

BizRobo! Lite」は、組織での利用を検討中の方におすすめするプランです。

スタートしやすい料金設定で、デスクトップ利用からサーバ利用までAll-in-Oneで提供しています。同時実行数に応じた課金体系であることから、スモールスタートが可能で後から実行数を追加できるため安心です。

サーバ上で管理は出来るてもロボット実行はPC上のみになりがちな他社RPAツールと比較して、「BizRobo! Lite」ではサーバ上のみで管理や実行までが完結可能です。

希望する同時稼働ロボット数やロボット開発ツール数に応じて2つの料金プランが用意されており、実効性の高い料金体系を選びやすいのもメリットでしょう。

【BizRobo! Basic|組織拡大を目指す方に】

BizRobo! Basic

BizRobo! Basic」は、RPAを活かして組織拡大を目指す方向けのRPAツールです。

「費用対効果が出やすい」「管理しやすい」「開発しやすい」の3点を満たすことから使いやすさに定評があり、ノンITの方でもロボットを開発することができるため、業務を知っている現場担当者自身が自動化に向けた仕組み作りを構築できます。

トライアルから導入後の推進まで、各フェーズでRPAプロジェクトを拡大する際に陥りがちな困りごとを徹底的にサポートしてもらえるのも特徴です。

トライアル時はチャットサポート・導入後はオンボードミーティングなどによる伴走支援など、RPA運営チームの設置と合わせて現場を支援する仕組みが整えられています。

まとめ|RPAツールを使いたいならまずは無料トライアルがおすすめ

無料RPAツールおすすめ22選と、無料RPAツールを選ぶ3STEPについて解説しました。

本記事でもっともおすすめする無料RPAツールは『BizRobo!』です。

BizRobo!』には、以下のような魅力があります。

  • BizRobo! の魅力①:1ヶ月の無料トライアルで自社に合うかを試せる
  • BizRobo! の魅力②:インストール数に制限がなくライセンスコストが一律で安心
  • BizRobo! の魅力③:サポートコンテンツが充実している
  • BizRobo! の魅力④:独自の機能で自動化の幅が広い

BizRobo!』なら1ヶ月の無料トライアルで、他社にはない独自機能や充実のサポートコンテンツなど、本格導入前に自社の業務との親和性や費用対効果が見合うかをしっかり確認できます。

まずは資料ダウンロードを行い、無料トライアルの導入をぜひ検討してみてください

無料RPAツールに関するよくある質問

最後に、無料RPAツールに関するよくある質問をまとめました。

無料RPAツールを検討する際に、ぜひ疑問解消の参考にしてください。

Q1.RPAツールとは?

RPAツールの「RPA」とは、「Robotic Process Automation」の略称であり、ロボットによる業務自動化を意味します。

RPAツールを活用してロボットに作業手順を指示すると、ロボットが作業員としてツール内を動き回り、私たちの代わりに作業を進めてくれるのが特徴です。

RPAツールを導入すると一定のルールを定めて進められる作業や、大量のデータ入力・転機作業などの自動化が可能となり、自社の業務効率化や生産性向上に大きく寄与します。

またRPAツールは、Excelマクロ・bot・AIと混同される場合が多々あります。これらは別物ですが、RPAツールと組み合わせて活用されることも多いです。

なおRPAツールは、デスクトップ型/クラウド型/サーバー型(クライアント型)の3種類に分けられます。

まずRPAツールを使ってみたいという場合は導入コストを抑えやすい「デスクトップ型」、将来的に大規模展開を検討している場合は「サーバー型/クライアント型」といったように、RPA化したい業務内容や規模によってRPAツールを選びましょう。

Q2.完全無料のおすすめRPAツールはある?

完全無料のおすすめRPAツールは、以下の4点です。

  • 完全無料RPAツール(1):Microsoft Power Automate Desktop
  • 完全無料RPAツール(2):UiPath Community Edition
  • 完全無料RPAツール(3):Automation Anywhere Community Edition
  • 完全無料RPAツール(4):マクロマン

どのRPAツールも無料ツールであることから、一部機能制限があるものの完全無料で使えます

RPAツールがどのようなものか知りたい方や、まずは個人で使ってみたいという方は、無料のRPAツールを試してみるのも良いでしょう。

カスタマイズして利用したい場合や社内で大きく横展開したい場合などは、有料RPAツールの利用をおすすめしています。

Q3.無料トライアルがついているRPAツールのおすすめは?

無料トライアル期間がついているRPAツールから選出した、当記事でもっともおすすめするRPAツールは『BizRobo!』です。

BizRobo!』には以下4つの魅力が存在し、私たちをルーチン業務から解放してくれます。

費用対効果が抜群で、社内の生産性向上にも大きく役立つでしょう。

  • 1ヶ月の無料トライアルで自社に合うかを試せる
  • インストール数に制限がなくライセンスコストが一律で安心
  • 独自の機能で自動化の幅が広い
  • サポートコンテンツが充実している

1ヶ月の無料トライアルを利用でき、高評価を得ているBizRobo! 独自機能や一律で安心のライセンスコストを体験できます。

困りごとをタイムリーに解決するチャットサポートをはじめ、開発者の不安や疑問を取り除くサポートが複数用意されており、ノンITや現場担当者の方でも使いやすいRPAツールです。

なお『BizRobo!』には以下3種類の利用プランが用意されており、自社ニーズに最適なものを選ぶことができます。

  • BizRobo! mini|まずは小さく始めてみたい方に
  • BizRobo! Lite|組織での利用を検討中の方に
  • BizRobo! Basic|組織拡大を目指す方に

BizRobo!』なら本格導入前に自社業務との親和性や費用対効果が見合うかをしっかり確認できます。

まずは資料ダウンロードを行い、無料トライアルをぜひ試してみてください。

Q4.無料RPAツールのメリット・デメリットは?

無料RPAツールを導入するメリット・デメリットは以下の通りです。

【無料RPAツールを導入するメリット】

  • 定型業務がなくなり業務効率化につながる
  • ヒューマンエラーがなくなり業務品質向上が実現する
  • 業務全体がスピードアップし従業員に余裕が生まれる
  • 人員不足解消と人的リソースの最適化が同時に実現する

【無料RPAツールを導入するデメリット】

  • シナリオが変更になった場合に対応が必要となる
  • 業務の属人化・ブラックボックス化に注意する
  • 定期的なメンテナンスや作業内容の確認を欠かさない

無料RPAツールは導入が簡単ですぐに利用を始められるため、お試し感覚で自社業務との相性を確かめられます

また無料ツールを選択することで、導入・運用のコスト削減につながるでしょう。

一方で、多くの無料RPAツールでは全ての機能を利用できません。一例としてサポート体制が手薄であること、海外製のRPAが多く日本語対応の無料RPAツールが少ないのはデメリットと言えます。

なお選んだRPAツールによっては、プログラミングに長けた社員がいないと無料RPAツールの活用が難しいケースもあるため選定の際に注意が必要です。

無料RPAツールの導入を検討する際は、メリット・デメリットの両方を考慮して自社に最適なツールを選びましょう

Q5.無料RPAツールはどのように選んだら良い?

無料RPAツールは、以下の手順で選びましょう。

  • STEP1:自動化したい業務を選定する
  • STEP2:導入形態を確認する
  • STEP3:カスタマイズの必要性を検討する

無料RPAツールを選ぶ際は、まず自動化したい業務を選定します。RPAツールは定型化された業務や社内のルーチンワークを得意とすることから、イレギュラー処理や対応がない業務から選びましょう。

次に導入形態を確認します。RPAツールは「デスクトップ型」「クラウド型」「サーバー型/クライアント型」の3種類に分けられるため、自社での活用目的や、かけられるコストに応じて選定を進めていきます。

最後に、カスタマイズの必要性も検討しておきましょう。RPAツールは、カスタマイズ性が高いRPAツールと、特定の作業や業種に特化したRPAツールに分けられます。

カスタマイズすると自社にピッタリの使い方ができる反面、ほとんどのケースでプログラミングに長けた人材が必要となるため、社内のリソース配置と合わせて検討しましょう。

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