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【2023年最新】RPAおすすめ15選!選び方や導入の流れ・メリットデメリットも紹介

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「おすすめのRPAを知りたい」とお考えの方に向けて、この記事ではRPAおすすめ15選を紹介します。

業務を自動化するRPAですが、サービスによってその特徴はさまざまです。

自社への導入を検討する際には、その特徴を知り自社に最適なRPAを選ぶことが大切になります。

RPAの選び方導入するメリットデメリット導入までの手順も解説しますので、RPAを検討中の方はぜひご覧ください。

【目次】
おすすめRPAの選び方
【目的別】RPAおすすめ4選|他システムや基幹業務との連携ができる
【目的別】RPAおすすめ5選|手軽かつ安価でWebブラウザ上の業務も自動化したい
【目的別】RPAおすすめ6選|初めてのRPA導入や導入コストを抑えたい
RPAを導入するメリット
RPAを導入するデメリット
RPA導入までの手順
RPAを導入するならBizRobo! がおすすめ!ルーチンワークを自動化できる
RPAの導入企業事例
まとめ|おすすめRPAはBizRobo! 幅広い自動化ニーズに対応できる
RPAおすすめに関するよくある質問

おすすめRPAの選び方

はじめに、おすすめRPAの選び方を紹介します。

RPAは種類や費用感などサービスによって違いが大きいため、ポイントを押さえ自社に最適なツールを選びましょう。

選び方①:RPAのタイプ・費用が自社に合っているか
選び方②:自社向けのカスタマイズが必要か
選び方③:長期的に運用するうえでの問題がないか
選び方④:サポート体制が整っているか
選び方⑤:十分な無料トライアル期間が設定されているかどうか

それぞれみていきましょう。

選び方①:RPAのタイプ・費用が自社に合っているか

RPAを選ぶ際には、まずRPAのタイプと費用が自社に合っているかを検討しましょう。

RPAには、「サーバー型(クライアント型)」「クラウド型」「デスクトップ型」の3種類のタイプが存在します。

・サーバー型(クライアント型)RPA:大量のデータ取扱が可能、社内を横断した一括管理や大規模展開向き
・クラウド型RPA:インターネット環境さえあればスムーズに導入可能で、Webを活用した作業も自動化できる
・デスクトップ型RPA:各PC上で働き、PCごとの作業単位を自動化可能で、小規模かつ比較的安価に導入しやすい

これら3種類のなかから、自社のRPA化に最適なタイプがどれなのかを見極めることが、RPA選びで最初にやるべきことです。

なお、一般的に対応する業務規模が大きくなるほど、価格も高くなります。RPAの価格と業務の自動化によって得られる効果を比べて、費用対効果が高いと感じるポイントで決定するのが賢い選択でしょう。

またRPAの種類とは別に「誰がどのように使うのか」にも意識を向けましょう。

情報システム部門が主導するなら「エンジニア向けRPA」現場部門が主導するなら「現場型RPA」を選ぶのがおすすめです。

【エンジニア向けRPA】

エンジニア向けRPAとは、オブジェクト認識やフローチャートなどエンジニアが使うことが想定された作りになっているRPAです。

選ぶ際は、プログラミング言語や自社の基幹システムとの相性への考慮が必要です。

【現場型RPA】

現場型RPAは、現場担当者に特別な知識やスキルがなくても簡単に使いこなせるよう設計されたRPAです。

IT知識やプログラミング言語に詳しくない人でも、画像認識やコマンドなどの直感的な操作によってシナリオを作成・操作できるよう作られています。

選び方②:自社向けのカスタマイズが必要か

RPAの選び方2つ目として、自社向けのカスタマイズが必要かを確認しましょう。

RPAにはカスタマイズ性が高い「汎用型」と呼ばれるものと、人事や経理など特定の事務作業をRPA化する「特化型」があります。

汎用型のRPAは社内の横断的な業務にも対応可能で、カスタマイズすることで自社のRPA化に大きく貢献しますが、そのぶん料金も高くなるのが特徴です。

またRPAをカスタマイズし有効活用するには、専門知識や技術が必要な場合もあります。

一方の特化型は、カスタマイズ性は低いものの業務に適合する高い専門性を持ち合わせており、特定の分野に対してはカスタマイズ不要で十分に活用可能です。

ただ対応可能な業務範囲が限定されているために、のちに社内全体をRPA化したいと考えたときに、導入するロボット数が増えてしまい、コストが増加する・社内の運用が煩雑化するケースもあるため注意しましょう。

現時点でどのようにRPAを使いたいのか、将来的にどうしたいのか、両面からの検討が必要です。

選び方③:長期的に運用するうえでの問題がないか

RPAの選び方3つ目は、長期的に運用するうえで問題がないかという点です。

RPAは導入・シナリオ作成・運用開始を行えば終わりではなく、定期的なメンテナンスが欠かせません。

さらに、新たにRPAを導入したい作業が出た場合に自力で簡単に設定できるのか不具合発生時はすぐ調整できる分かりやすさがあるのかは、導入前に確認が欠かせません。

またRPAは海外製品も多く展開されており、サポートを含めて日本語対応されていないものもあります。

前述した「エンジニア向けRPA」のように、専門知識や技術が必要なRPAもあるため、運用後の具体的イメージを事前に掴んでおくことが重要です。

選び方④:サポート体制が整っているか

サポート体制が整っているかも、RPAを選ぶ際に重要な確認ポイントです。

RPAは運用開始後にもシナリオ変更やイレギュラー・エラー発生など、自社での対応が必要となる場合があります

導入したRPAによっては運用時にある程度の知識を求められるケースも多いです。

現場で運用するなどITリテラシーの高くないメンバーが多い場合や、メンバーにエンジニアが不在で専門性に不安があるといった場合は、サポートをしっかりと受けられるRPAを選びましょう。

ロボット制作を支援するサービス、運用代行をするサービス、100人以上のオペレーターからフォローを受けられるサービスなど、サービスによって支援体制はさまざまです。自社で対応可能な運用と親和性が高いサービスなのかを事前に確認しておきましょう。

同時にRPAに関するセミナーを受講したり、国内唯一のRPA資格である「RPA技術者検定」の資格取得を推奨するなど、RPAに関する知識を社内で高めるための体制構築も効果的です。

選び方⑤:十分な無料トライアル期間が設定されているかどうか

最後に、十分な無料トライアル期間が設定されているかどうかも、RPA選ぶうえで外せない確認ポイントです。

RPAの本格導入前に無料トライアルを実施可能なサービスは多く、トライアル期間に実際にRPAを動かしてみて自社との親和性を最終チェックをすることは非常に重要です。

ただしトライアル期間は2週間〜1ヶ月と、サービスによって幅があります。トライアル期間を存分に活かし可能な確認を全て行うことで、本格導入後の成功に大きく近づくため、期間が十分かどうかも確認しておきましょう。

トライアル期間中は「RPA化した業務を想定通りに進められているか」など、運用時(導入後)の確認項目を事前に洗い出すようにします

【目的別】RPAおすすめ4選|他システムや基幹業務との連携ができる

本章からは、おすすめRPAを目的別に解説していきます。

まず他システムや基幹業務との連携ができるおすすめRPAを4選紹介します。

RPAおすすめ(1):BizRobo!
RPAおすすめ(2):WinActor
RPAおすすめ(3):BluePrism
RPAおすすめ(4):RoboTANGO

ぜひご覧ください。

▶️手軽かつ安価でWebブラウザ上の業務も自動化したい方は「3章:【目的別】RPAおすすめ5選|手軽かつ安価でWebブラウザ上の業務も自動化したい」へ
▶️初めてのRPA導入や導入コストを抑えたい方は「4章:【目的別】RPAおすすめ6選|初めてのRPA導入や導入コストを抑えたい」へ

RPAおすすめ(1):BizRobo!

本記事でもっともおすすめするRPAは、『BizRobo!』です。

『BizRobo!』を活用するとロボットやユーザーを一元管理でき、統制のとれたプロジェクト進行が可能となります。また、特定の場所に縛られることなく開発が可能であるためリモートワークにも最適です。

他のRPAではエラーが起きがちな不安定なプロセスも、『BizRobo!』なら機械学習機能を用いて安定稼働します。

ロボットの開発環境はインストール数に制限がないため、開発者が追加されるたびにライセンス費用が増加する心配もいりません

『BizRobo!』なら全社員に開発環境を提供することも実現します。少人数で利用するRPAから大企業向けRPAまで、企業規模や業務合わせたに最適なプランを選択できるでしょう。

1ヶ月の無料トライアル期間がついているため、低コストで無制限に利用できるRPAである『BizRobo!』をまずは試してみてください。

BizRobo!の導入事例

開発外注で直面したRPA定着の壁。BizRobo!での自社開発に転換、20業務への活用を達成

当初、外部委託していたRPA導入が停滞したことから、実務に通じている社内人材による開発に転換することを決定し『BizRobo!』を導入。

ほぼRPA専任となったスタッフを含む3人の社内開発により、同社が作成した80体のソフトウェアロボットは現在、売上処理や管理会計向けのデータ取得、入金消込の基幹システムへの反映など、基幹業務や他システムと連携しながら約20業務で稼働している。

なかでも経営資料を自動作成するロボット(仕入先メーカーの基幹システムで管理している自社売上データをダウンロード、推移・累計、部門別構成比など)は、月数回において仕様変更されるため、一度の改修で複数の関連するロボットへ変更が反映される設計とした。

改修が見込まれる箇所を共用可能な「部品(スニペット)」として作成することで、利便性が大きく高まり、RPA活用がより推進されている。

開発外注で直面したRPA定着の壁。BizRobo!での自社開発に転換、20業務への活用を達成

▶️『BizRobo!』について詳しく知りたい方は「8章:RPAを導入するならBizRobo! がおすすめ!ルーチンワークを自動化できる」をご覧ください。

RPAおすすめ(2):WinActor

出典:WinActor

WinActor」は、NTTグループであるNTTアドバンステクノロジ株式会社により開発された純国産RPAです。

さまざまな業界・業種において、作業効率や品質向上、ルーチンワークの省力化に貢献しており、導入が容易であり幅広く導入しやすいのが特徴です。

国内の7,000社を超える企業の導入実績(2022年1月現在)を持ち、メジャーなRPAとして認知されています。

シナリオ作成が簡単でプログラミング知識は不要、現場担当者のようなIT知識がないノンITユーザでも簡単に自動化が可能となるサービスです。

30日間の無料トライアルがついており、導入前にしっかりお試しができます。

RPAおすすめ(3):BluePrism

出典:Blue Prism

Blue Prism」は、世界のRPA市場をリードする海外ベンダーが提供する海外製のRPAです。

イギリスに本社を置くBlue Prism社は日本を含めて世界中に現地法人を構えているため、ツールやサポートは日本語に対応しており安心して利用できます。

RPAが得意とする定型作業の自動化に加えて、AIを用いた非定型業務や重要業務への適用により業務対象領域を拡大しているのが特徴。

公共機関や金融業界でも導入されているほど、信頼性も高いRPAです。こちらも30日間の無料試用版が提供されています。

RPAおすすめ(4):RoboTANGO

出典:RoboTANGO

RoboTANGO」は、1ライセンスを複数PCで利用できるサーバー型RPAです。

注文データのダウンロードや基幹システムへの取り込み、各拠点からの売上集計、入金データを抽出しCSVで加工し会計システムへインポートするなど、基幹業務と連携したRPA化が可能となります。

独自のアプリケーション、Microsoft Excel、Webブラウザ上の操作などをPC画面上で録画するだけでロボットが完成するのが特徴で、最速で導入初日から運用可能です。

1つのライセンスを複数のPC端末で使えるフローティングライセンスが標準搭載されており、離れた拠点や部署間で使用しながらコスト削減が実現します。

なお3週間の無料トライアル時からサポート専用ページを利用でき、RoboTANGOの操作や機能面における疑問をフォームから問い合わせできるなど、サポート面も整っているのも特徴です。

【目的別】RPAおすすめ5選|手軽かつ安価でWebブラウザ上の業務も自動化したい

本章では、手軽かつ安価でWebブラウザ上の業務を自動化したい方におすすめするRPAを紹介します。

RPAおすすめ(5):UiPath Community Editon
RPAおすすめ(6):Microsoft Power Automate
RPAおすすめ(7):AUTORO
RPAおすすめ(8):BizteXcobit
RPAおすすめ(9):コマースロボ

ぜひチェックしてみてください。

RPAおすすめ(5):UiPath Community Edition

出典:UiPath

UiPath Community Edition」は、世界的ベンダーであるUiPath株式会社が手掛ける無料RPAです。

自動化できる業務領域を発見し実行すること、人とRPAの共同までを行えるプラットフォームで、大規模な自動化環境をエンドツーエンドで構築します。

クラウド型とサーバー型の2種類が用意されているため、自社に合うプランを選びやすいのも特徴です。

個人利用や、学習・検証用途として無償で使えるとして無料プランが用意されており、UiPathの導入を検討している人はまず無料版で検証してみると良いでしょう。

RPAおすすめ(6):Microsoft Power Automate

出典:Microsoft

Microsoft Power Automate」は、Microsoftが提供するRPAです。

Microsoftのクラウドと連動しているため、利用の際にMicrosoftアカウントへのサインインを行い、かつWindows11またはWindows10ユーザーであれば無償で利用できます。

有料クラウド型「Microsoft Power Automate」無料デスクトップ型「Microsoft Power Automate Desktop」の2種類があり、クラウド型は有料であるものの、一元化したポータルから完全な自動化を作成し管理できるのが大きな特徴です。

Microsoft WordやExcelなどのアプリに加えて、マウスをクリックするような操作も含めて簡単にRPA化を実現できます。

ユーザー自身が実行ボタンを押す場合は無料で使うことができ、画面に表示されたアイコンをパズルのように組み合わせればシナリオ化が可能です。

RPAおすすめ(7):AUTORO

出典:AUTORO

AUTORO」は、パソコン上の単純業務を超ハイスピードで自動化するクラウド型RPAです。

ユーザーが行う操作を画面上で視覚的に指示することで、簡単にロボットに命令が可能となります。もちろん指示内容は自由に設計することができ高い利便性を誇ります。

2週間のトライアル期間が用意されており、トライアル中も機能制限がなく全ての機能を利用できるのが特徴です。

広告業界やWeb業界に強いRPAであり、業界がマッチする企業には特におすすめと言えます。

RPAおすすめ(8):BizteXcobit

出典:BizteXcobit

BizteXcobit」は、プログラミングの知識不要(ノーコード)でRPA化が可能なRPAです。

クラウド型RPAであるため、PCへのインストール不要かつ即日導入が可能です。また、導入後の無料チャットサポートや、システムのアップデート時も無料で相談できます。

中小企業から大企業まで、あらゆる企業規模の会社に導入されており、スモールスタートにも対応しています。7日間の無料トライアルがついているため、興味がある方は試すと良いでしょう。

日本国内の事業者(企業)に特化してサービスを提供しているため、日本製RPAを探している人にも最適なRPAです。

RPAおすすめ(9):コマースロボ

出典:コマースロボ

コマースロボ」は、EC事業者向けのクラウド型RPAです。EC事業者に特化したRPAであることから、低コスト・多機能であり高いコストパフォーマンスを誇ります。

特許取得のクラウドRPA面倒な確認や修正作業を自動処理してもらえるのが特徴で、あらゆるモール・カート以外にも宅配システム・後払システムとのAPI連携が可能です。

受注データや出荷実績・在庫状況が自動連携されるなど、日常業務で便利に使えるRPAであり、ECサイト運営事業者の方に有用です。

なお、フリープラン(0円)も用意されており、月100件までの出荷件数がであれば無料で利用できます

【目的別】RPAおすすめ6選|初めてのRPA導入や導入コストを抑えたい

本章では、初めてRPA導入を検討している方や、導入コストを抑えてRPAを利用したい方におすすめするRPAを紹介します。

RPAおすすめ(10):Robo-Pat DX
RPAおすすめ(11):オークファンロボ
RPAおすすめ(12):Autoジョブ名人
RPAおすすめ(13):EzAvater
RPAおすすめ(14):アシロボ
RPAおすすめ(15):マクロマン

それぞれ紹介していきます。

RPAおすすめ(10):Robo-Pat DX

出典:Robo-Pat DX

Robo-Pat DX」は、日本企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を強力に推進することを目的に作られた純国産のRPAです。

識別制度の使い分けや高度な画像認識など、人間が無意識に行なうファジーな判断も再現する機能が搭載されており、人間が行う「普段のPC上の操作感」をそのまま直感的にシナリオ作成することで、自社をRPA化できます。

1ヶ月間3ライセンスの無料トライアルがついており、無料期間中も全てのシステム・アプリケーションの操作が可能です。

自社の実務を通じて自動化プロセスを体験しながら、困りごとがあった場合は有料プランに程近いサポートを受けられるため、ノンITの方にも有用でしょう。

RPAおすすめ(11):オークファンロボ

出典:オークファンロボ

オークファンロボ」は、直感的に操作が可能で、IT経験が未熟な現場担当者やスタッフも使いやすいRPAです。

シナリオ作成を簡単に行えるため、ITに明るくない実務担当者でも単独で設定・修正ができる点は非常に便利でしょう。

なお、2週間のトライアル期間がついており、期間中は3つまでの製品版ライセンスを利用です。さらにオンライン相談会は無制限かつ無料対応、各社に必ず1人のサポート担当が付きます

なお有料版への移行に際しては初期費用がかからないため、初めてのRPA導入を行う企業でも費用・サポートの両面で安心です。

RPAおすすめ(12):Autoジョブ名人

出典:Autoジョブ名人

Autoジョブ名人」は、経理業務や受発注業務の自動化が可能なRPAです。

取引先ごとの対応が必要であり、煩雑になりがちな受発注業務に対して、業務のシステム化を迅速に行い基幹システムとも柔軟に連携するのが特徴です。

シナリオ作成のスクリプト編集画面として、フロー型とリスト型が用意されており、社内のメンバーや開発シーンに合わせた切り替えもできます

フロー型は処理の分岐を含めて全体感を掴みやすく、RPAが初めての人にも優しい画面となっています。一方でリスト型は、スクリプトの作り込みに適しており、ITスキルの有無に合わせて最適なものを選べるでしょう。

なお、無料トライアル期間が2ヶ月と長めに用意されており、トライアル中も業務改善やスケジュール策定など、RPA導入に必要な手厚いサポートを受けられます。

RPAおすすめ(13):EzAvater

出典:EzAvater

EzAvater」は”究極的に簡単”を目指した国産RPAです。

誰でも簡単に自動化シナリオを作成できることをウリにしており、目で見た動きをそのままRPA化できるのが特徴です。利用者の7割以上がノンITの担当者であり、そのほとんどが自力でシナリオ作成しています。

エラー発生時は即時でデスクトップへの通知と画面キャプチャ付きのメール通知を受けることができるため、エラーの原因特定と対応に大きく役立つでしょう。

インストールから2週間の無料トライアルがついており、ノンITの現場担当者がシナリオ化を行う企業はぜひお試しください。

RPAおすすめ(14):アシロボ

出典:アシロボ

アシロボ」は、完全無料の育成サポートが付いているRPAで、全機能が使用可能な1ヶ月の無料体験版が用意されています。

業界最短クラスの習得時間が魅力で、Excelマクロが組める方なら90分、それ以外の方でも7時間あればアシロボを習得できるのが特徴です。

業務フローの作成は不要で、人手で行なっている作業を並べることでシナリオが完成します。中小企業だけでなく大企業や官公庁にも多く導入されるほど、セキュリティも非常に高く安心です。

有料版に移行しても月5万円(別途初期費用20万円)と、比較的安価であるのも強みと言えるでしょう。

RPAおすすめ(15):マクロマン

出典:マクロマン

マクロマン」は、完全無料のRPAです。どれだけRPAを使っても無料で、サポートが必要な場合にのみ費用がかかります。

利用人数と機能の制限はないのが特徴で、希望があればZoomで操作方法のレクチャー更なる有効活用方法1時間単位で相談可能です。

ツールの操作をアウトソースしたい場合は、マクロマンに依頼すればRPAの開発を「受託」「常駐派遣」「SPOT派遣」のいずれかで請け負ってもらえます。

このため、自社開発が難しい企業でも使いやすい無料RPAと言えるでしょう。

RPAを導入するメリット

RPAを導入するメリットは、以下の4点です。

メリット①:ヒューマンエラーがなくなり業務品質が向上する
メリット②:業務全体がスピードアップする
メリット③:人員不足解消と人的リソースの最適化が同時に実現する
メリット④:業務効率化・コスト削減につながる

早速、見ていきましょう。

メリット①:ヒューマンエラーがなくなり業務品質が向上する

ヒューマンエラーがなくなり業務品質が向上する点は、RPA導入による大きなメリットです。

手作業など人の手を介する状態で業務をすると、どうしてもヒューマンエラーが発生してしまう一方で、RPAでは設定したシナリオ通りに業務が遂行されます。

よってシナリオ内容とルールを正しく定義しておけば、ミスがない状態で業務が遂行されるのです。結果として業務品質は大きく向上するでしょう。

メリット②:業務全体がスピードアップする

2つ目のメリットとして、業務全体がスピードアップすることが挙げられます。

RPAを導入すると、業務全体のスピード感が一気に高速化します。RPA=ロボットであるため、設定や環境次第では営業時間外の稼働も可能で、大量のデータを速いスピードで休みなく処理できるからです。

例えるなら、24時間365日働き続ける、有能な人材を雇用しているようなイメージです。

さらにRPA化しやすいデータ入力や経費精算などの定型業務は全体の序盤の工程であり、RPAの導入によって序盤の業務スピードが高速化され、結果として業務全体が最速で進むようになります

メリット③:人員不足解消と人的リソースの最適化が同時に実現する

人員不足解消と人的リソースの最適化が同時に実現することもメリットとして挙げられます。

RPAを導入し定型業務を自動化することで、浮いた人的リソースを売上に直結するコア業務などに割けるからです。

また人手不足が課題の企業は、RPAの導入によって業務効率化が一挙に進み、業務と人員のバランスが最適な状態に近づくでしょう。

いずれにしても全社的にサービスの質が改善することに間違いはなく、必要最低限のリソースで最高のパフォーマンスに近づきます。

メリット④:業務効率化・コスト削減につながる

RPAを導入することで、業務効率化・コスト削減に大きくにつながる点も大きなメリットです。

RPAで業務を自動化することで、人手で作業を進めるよりもスピードが上がり、かつ間違いが大幅に減ることから、業務効率は一気に高まります。

そしてこれらの業務を担当していた従業員は、アイデアを出す仕事や社内外のコミュニケーションが求められる仕事など、RPAが対応できない業務に注力することで社内の生産性が高まり、結果としてコスト削減につながるのです。

【具体例】コスト(人件費)は約3分の1削減

例えば、給与30万円の派遣社員を10名雇った場合、月300万円の人件費がかかります。

しかし、RPAを導入することで、過去10名必要だった業務を3名でできるようになったとしましょう。

そうなると、30万円×3で人件費は90万円となり、この時点で人件費は70%のコストカットです。

コスト削減となるのはそれだけではありません。人間を雇う場合、給与以外にも様々な諸費用がかかります。

しかしRPAは、水も飲まなければ、休憩も必要ありません。それらの諸費用は、一切不要です。RPAには、気持ちよく働ける環境は必要ありません。

RPAを導入するデメリット

RPAで業務を自動化するデメリットとして、以下の4点が挙げられます。

メリットと合わせてぜひチェックしてみてください。

デメリット①:シナリオの誤りに気づかないと大惨事につながる可能性がある
デメリット②:定期的なメンテナンスや運用保守体制が欠かせない
デメリット③:業務が属人化しないための体制構築が必要となる
デメリット④:導入にコストがかかる

それぞれ見ていきましょう。

デメリット①:シナリオの誤りに気づかないと大惨事につながる可能性がある

シナリオの誤りに気づかないままRPAで業務を自動化してしまうと、場合によっては大惨事につながる可能性があります。

RPAは作成したシナリオにシステム上の問題がなければ、業務のアウトプットが誤っていてもシナリオ通りに動いてしまいます。

このため万が一シナリオの内容誤りに気づかないまま時間が経過してしまうと、ミスの修正と作業のやり直しという二重の負担が発生してしまうのです。

当然のことながら、現場の負担を増大させてしまうことは言うまでもありません。

RPAで自動化した後は、定期的にRPAのアウトプットが業務を遂行するうえで正しく行われているかを定期的に確認しましょう。

デメリット②:定期的なメンテナンスや運用保守体制が欠かせない

RPAを導入し自動化を行った後も、定期的なメンテナンスや運用保守体制は欠かせません

RPAは支持されたシナリオの内容を正確に遂行します。つまり万が一シナリオの内容が間違っていても、エラーにならない限りは止まることなく作業を継続してしまうのです。

指示が誤っていることによりも、誤った内容のアウトプットが出続けることは避けなくてはなりません。加えて、突然業務が止まることのないよう、安全に運用するための運用保守体制も必須です。

安全かつ正しく運用を続けるには、シナリオ作成時に事前テストをしっかり行い、定期メンテナンスで業務フローや処理内容が正しいかをチェックしましょう。

デメリット③:業務が属人化しないための体制構築が必要となる

RPA導入により業務を自動化した後に、業務の属人化しないための体制構築が必要です。

シナリオさえしっかり組んでおけば、RPA導入による自動化の後に対応すべきことは少ないとはいえ、担当者が異動になった場合などに業務の引き継ぎはしっかり行わなくてはなりません。

RPAについて1人の担当者しかわかっていない状態になってしまうと業務が属人化(ブラックボックス化)し、エラー発生などにより対応が必要になった際にどうしたら良いかわからないという事態になってしまいます。

このためツールを導入したら安心ではなく、どのようなシナリオを組み込んだのかを中心に情報共有ができる社内体制を構築しておきましょう。

デメリット④:導入にコストがかかる

当然のことながら、RPAを導入するにはコストがかかります

対象業務の洗い出しや業務フローの作成、設計・テスト・実装までにかかる時間的コストに加えて、運用に必要な知識の会得や運用開始後に操作スキルを定着させるまでの育成コストなど、RPA本体にかかる費用以外に相応の人件費も必要です。

つまり、せっかくRPAを導入しても業務量が少なければ費用対効果が得られないこともあるため注意しましょう。

なお、選択するRPAによっても異なりますが、RPA導入するには最低でも年間数十万円の出費を伴います。

RPA活用による自動化を目指して導入したものの、運用がうまくいかず使わなくなったという事態を避けるためにも、業務の工数や時間からかかる費用を算出し、自社の課題解決と照らし合わせて検討しましょう。

RPA導入までの手順

それでは、実際にRPAを導入するためには、どのようなステップを踏めば良いのでしょうか?

本項目では、実際にRPAを導入する主な流れ(手順)について紹介します。

手順①:現在の業務プロセスと業務量を洗い出す
手順②:RPAを導入する業務を選定する
手順③:導入するRPAを決定する
手順④:RPAを導入し無料トライアルで使用感を確認する
手順⑤:業務の一部からRPAを導入する
手順⑥:改善点を洗い出ししRPAを本格導入する
手順⑦:RPA導入の効果測定をする
手順⑧:RPAの運用および保守を進める

順番にご説明します。

手順①:現在の業務プロセスと業務量を洗い出す

まずは、現在の業務プロセスと業務量を洗い出します。

洗い出した内容から、どこにRPAを導入するのがより効率的かを検討することが、RPA導入の第1歩です。

業務プロセスを可視化しながら課題を選定後、業務量の改善を検討します。

手順②:RPAを導入する業務を選定する

次に、RPAを導入する業務を選定しましょう。

RPAが最も効果を発揮できるのは、ルールがしっかり決まっている単純かつ定型的な作業です。複雑かつ判断が必要な業務は向いていませんので、RPAに任せる業務をしっかりと選定しましょう。

また一度にRPAを導入すると、統率が取れない・組織が混乱するなど失敗につながりかねません。まずは業務の一部をRPA化し、スモールスタートから徐々にRPAを活用する範囲を広げていきましょう

手順③:導入するRPAを決定する

導入する業務を選定したら、導入するRPAを決定します。

RPAによってそれぞれ特徴があるため、費用感と合わせて検討し自社に最適なツールを選びましょう

自社のプログラマーがシナリオ作成を行う場合と、ノンITの現場担当者がシナリオ作成を行う場合とでは、選ぶべきツールが異なります。

手順④:RPAを導入し無料トライアルで使用感を確認する

導入するRPAを決定したら、実際に導入してみて使用感を無料トライアル(約1週間〜1ヶ月)で確認します。

無料トライアル期間に全ての機能を使えるRPAも多く展開されていますので、操作方法やサポート体制など、実際に導入した際を具体的にイメージしながらチェックします。

積極的に使ってみて、出てきた疑問は全て解消しておきましょう。サポート体制が自社に合うかの確認も必須です。

手順⑤:業務の一部からRPAを導入する

無料トライアル期間を経て自社にとって使えるRPAであることが確認できたら、業務の一部からRPAを導入していきます

RPA化したい業務が複数あったとしても、初めてRPAを導入する場合はまず業務の一部からスモールスタートしていきましょう。

少しずつ導入する範囲を増やすことで、社内の混乱を最小限に抑えながら実務で活用し始めることが可能です。

また、実際に導入した場合を想定し、困ったときのサポート先の確認や、他社でのRPA導入事例などを学ぶ場も確認しておきます。RPAチームが常に学習できる環境を整えておきましょう。

以下のような無料トライアルやRPAの体験会、ウェブセミナー等もあるので、受講するのも良いでしょう。

BizRobo!体験会
BizRobo!ウェビナー

手順⑥:改善点を洗い出ししRPAを本格導入する

一部の業務にRPAを導入したら、多くの場合改善点が出てきます。この改善点を洗い出し・解消等の対応を行なったうえで、RPAを本格導入しましょう。

本格導入する段階で、スモールスタートしたRPAが社内で定着していること、RPA導入後の業務を遅滞なく進められていることの確認は必須です。

手順⑦:RPA導入の効果測定をする

その後、RPAに業務を任せることができたら、RPA導入の効果測定をします。

RPA導入前と導入後における業務効率化の程度やその副次的な効果・効能などを、定性面・定量面の双方向から評価を行うことが大切です。

手順⑧:RPAの運用および保守を進める

RPAの本格導入後は、運用と保守を進めていきます。

RPA専門のチームを組み、RPAを使用するうえでの基本的な操作や社内展開方法論を学び、社内のノウハウにしましょう。

他社のRPA導入事例を学ぶ場など、常に学習できる環境を整えておくことがおすすめです。各社で提供しているウェブセミナー等を受講するのも良いでしょう。

RPAを導入するならBizRobo! がおすすめ!ルーチンワークを自動化できる

RPAの導入を検討しているなら、『BizRobo!』がおすすめです。

もちろん無料トライアル期間もついていますので、本格導入前の確認もしっかりできて安心です。

以下の順番で解説していきます。

BizRobo! の魅力①:独自の機能で自動化の幅が広い
BizRobo! の魅力②:インストール数に制限がなくライセンスコストが一律で安心

BizRobo! の魅力③:サポートコンテンツが充実している
BizRobo! の魅力④:1ヶ月の無料トライアルで自社に合うかを試せる

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BizRobo! の魅力①:独自の機能で自動化の幅が広い

BizRobo!』の魅力1つ目は、独自の機能で自動化の幅が広いことです。

他のRPAではエラーが起きたりする不安定なプロセスも『BizRobo!』なら、機械学習機能を用いて安定して稼働します。

また、ローコード開発で視覚的にロボットの開発ができるのも特徴で、プログラミングの技術がなくても『BizRobo!』ではステップをつなげていくことで業務の自動化をできます。複雑なコードを書く必要もありません。

加えて「バックグラウンド実行」と呼ばれる効率性能が高いロボットの実行方法を採用しています。

BizRobo! では、「バックグラウンド実行」と呼ばれる効率性能が高いロボットの実行方法を採用しています。バックグラウンド実行とは、日常業務で私たちが使っているPCの裏側でロボットに働いてもらうことで、RPA業界で唯一の技術です。

バックグラウンド実行とは、日常業務で私たちが使っているPCの裏側でロボットに働いてもらうことで、RPA業界で唯一の技術です。

さらに「Kapplet(カプレット)」と呼ばれる手軽にロボットを実行できる一般ユーザー向けWebアプリ(ロボット実行アプリ)を展開しており、場所や時間を選ばず、ロボットに働いてもらうことができます

「Kapplet(カプレット)」と呼ばれる手軽にロボットを実行できる一般ユーザー向けWebアプリ(ロボット実行アプリ)を展開しており、場所や時間を選ばず、ロボットに働いてもらうことができます。

BizRobo! の魅力②:インストール数に制限がなくライセンスコストが一律で安心

BizRobo!』の魅力2つ目は、インストール数に制限がなくライセンスコストが一律で安心できる点です。

BizRobo! の開発環境は、インストール数に制限がなく、開発者が増えるたびにライセンスコストが増加する心配が不要です。

BizRobo!』の開発環境はインストール数に制限がなく、開発者が増えるたびにライセンスコストが増加する心配は要りません

他のRPAでは、ロボットの制作に伴い追加PCやライセンスが必要となり、想定していた費用対効果が出せないということが起きがちですが、『BizRobo!』なら追加コスト不要で全社員に開発環境を提供することも可能です。

つまりロボットが増えるほど費用対効果が出る料金体系であり、ロボットを作るほどコストメリットを感じることができます。

BizRobo! の魅力③:サポートコンテンツが充実している

BizRobo!』の魅力3つ目は、サポートコンテンツが充実していることです。

タイムリーな困りごとを解決するチャットサポートをはじめ、開発者の不安や疑問を取り除く複数のサポートが用意されています。

活用定着支援をはじめ、利用者の悩みに迅速に対応できる専任体制を構築しています。さらに開発・運用フェーズに応じたコンテンツ学習をしておくと、つまずきポイントを事前に回避することも可能です。

またSNS形式のオンラインコミュニティやイベントでは日々あらゆるノウハウがシェアされ、活発なユーザー同士の交流が行われています。

ユーザーであればどなたでも参加可能ですので、導入の際はぜひ参加してみてください。

BizRobo! の魅力④:1ヶ月の無料トライアルで自社に合うかを試せる

BizRobo!』の魅力4つ目は、1ヶ月の無料トライアルで自社に合うかを事前に試せることです。

BizRobo!』は本格導入前に1ヶ月無料でトライアル利用ができ、充実した技術サポートやラーニングコンテンツを含めて無料で利用できます

自社の業務に合うのか、費用対効果が見合うかどうかなど、30日間しっかりと検討してから利用開始できるため安心です。

 

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BizRobo! の料金プラン

BizRobo!』では、以下3種類の料金プランが用意されています。

BizRobo! mini|まずは小さく始めてみたい方に
BizRobo! Lite|組織での利用を検討中の方に
BizRobo! Basic|組織拡大を目指す方に

自社のニーズに合いそうなものを、ぜひチェックしてみてください。

【BizRobo! mini|まずは小さく始めてみたい方に】

BizRobo! mini

BizRobo! mini」は、まず小さく始めてみたい方におすすめのプランです。

RPA導入初期につまずきやすいお悩みに対して考えぬいた製品であり、初めてのRPA導入でも無理なくスタートできます。

一般的に別売りされていることが多い自動実行(スケジュール)機能が標準搭載されており、夜間や休日などの営業時間外でもロボットを自動で動かすことが可能です。

また、稼働したロボットの履歴を見られるのも特徴の一つです。「BizRobo! mini」ではスケジュール実行の記録を取れるので安全に運用できます。

スモールスタートから始めて自由に拡張でき、RPAを段階的に社内に浸透させたいと考えている方にも有益なRPAです。

【BizRobo! Lite|組織での利用を検討中の方に】

BizRobo! Lite

BizRobo! Lite」は、組織での利用を検討中の方におすすめするプランです。

スタートしやすい料金設定で、デスクトップ利用からサーバ利用までAll-in-Oneで提供しています。同時実行数に応じた課金体系であることから、スモールスタートが可能で後から実行数を追加できるため安心です。

サーバ上で管理は出来るてもロボット実行はPC上のみになりがちな他社RPAと比較して、「BizRobo! Lite」ではサーバ上のみで管理や実行までが完結可能です。

希望する同時稼働ロボット数やロボット開発ツール数に応じて2つの料金プランが用意されており、実効性の高い料金体系を選びやすいのもメリットでしょう。

【BizRobo! Basic|組織拡大を目指す方に】

BizRobo! Basic

BizRobo! Basic」は、RPAを活かして組織拡大を目指す方向けのRPAです。

「費用対効果が出やすい」「管理しやすい」「開発しやすい」の3点を満たすことから使いやすさに定評があり、ノンITでもロボットを開発することができるため、業務を知っている現場担当者自身が自動化に向けた仕組み作りを構築できます

トライアルから導入後の推進まで、各フェーズでRPAプロジェクトを拡大する際に陥りがちな困りごとを徹底的にサポートしてもらえるのも特徴です。

トライアル時はチャットサポート・導入後はオンボードミーティングなどによる伴走支援など、RPA運営チームの設置と合わせて現場を支援する仕組みが整えられています。

 

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RPAの導入企業事例

ここでは、『BizRobo!』の導入事例とユーザーの声を紹介します。

導入事例①:社員自らが使いこなせる業務効率化手法としてBizRobo! を導入
導入事例②:リモート対応が急務となりDXを本格化。BizRobo! によって可視化した作業時間の最大98%を削減
導入事例③:BizRobo!×AI-OCRでレジ利用状況の集計や請求書処理などを社内開発で効率化

それぞれみていきましょう。

導入事例①:社員自らが使いこなせる業務効率化手法としてBizRobo!を導入

無添加化粧品などの製造販売を手がける株式会社ファンケルは、社員が自ら使いこなせる業務効率化手法として「BizRobo! Basic」を導入しました。

BizRobo!パートナーの支援を得て、各導入部署が主体となって進めてきた社内開発により、年間およそ6,700時間相当の人的リソースを創出しています。

「BizRobo!」は商品の製造およびEC・直営店での販売など、事業全般に関わる幅広い部門に導入されました。

処理時間の短縮・作業負荷の軽減・人ならではの判断が求められる業務へのシフトといった成果をそろって達成しています。

社員自らが使いこなせる業務効率化手法としてBizRobo!を導入

導入事例②:リモート対応が急務となりDXを本格化。BizRobo! によって可視化した作業時間の最大98%を削減

福岡市にある社会福祉法人恩賜財団済生会 福岡県済生会福岡総合病院は、DX戦略の一環として院内事務の可視化が進展したタイミングで「BizRobo! mini」を採用しました。

「BizRobo! mini」導入に至った経緯のひとつとして、医療界での導入実績が豊富な点を評価したそうです。

外部委託することなく、自前で運用完結を行う方針の同院では、事務各部門の代表者を通じてRPA化の対象業務を選定後、所属するシステムエンジニアの手でソフトウェアロボットを開発しました。

RPA導入前は半日を要していた手作業がわずか5分で完了するようになるなど、劇的な業務改善を達成しています。

リモート対応が急務となりDXを本格化。BizRobo! によって可視化した作業時間の最大98%を削減

導入事例③:BizRobo!×AI-OCRでレジ利用状況の集計や請求書処理などを社内開発で効率化

スーパーマーケットなどを展開するマックスバリュ西日本株式会社は、従業員が自ら使いこなせる生産性向上の手段として「BizRobo!」を導入しました。

非IT部門の出身であるシステム運営部部長が自ら試験的に開発に取り組み、操作性や機能・有用性を確かめ、ロボットの開発はBizRobo!パートナーと共に進めました。

さらに若手社員を責任者に任命し、ロボットの社内開発体制を確立しています。

文字認識技術(AI-OCR)ツール「BizRobo! OCR with AI inside」を併用したデータ登録の効率化や、会計時のセルフスキャンシステム利用状況の集計などにロボットを活用し、導入後1年あまりで年4,000時間相当の創出に成功しました。

BizRobo!×AI-OCRでレジ利用状況の集計や請求書処理などを社内開発で効率化

 

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まとめ|おすすめRPAはBizRobo! 幅広い自動化ニーズに対応できる

おすすめRPAをニーズ別に紹介し、選び方・RPA導入におけるメリットデメリット・導入手順について解説しました。

RPAは社内のルーチン業務を自動化してくれる便利なツールですが、サービスによってその特徴や価格はさまざまです。

RPAのタイプや活用方法、長期的な運用面、サポート体制、導入までのトライアル期間など、導入にあたっては複数の角度からしっかり検討する必要があります。

自社に最適なRPAを選ぶことで、社内業務の自動化はもちろん、費用対効果を最大限に高めながらRPAを活用できるでしょう。

また本記事でもっともおすすめするRPAとして『BizRobo!』を紹介しました。

BizRobo!』なら、他社にはない独自機能一律で安心のライセンスコスト・1ヶ月の無料トライアルなど、導入前に自社の業務との親和性や費用対効果が見合うかをしっかり確認することが可能です。

まずは資料ダウンロードを行い、無料トライアルの導入をぜひ検討してみてください。

 

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RPAおすすめに関するよくある質問

最後に、おすすめRPAに関するよくある質問を紹介します。

気になる疑問点があれば、ぜひチェックしてみてください。

おすすめRPAの選び方は?

自社に最適なおすすめRPAを選ぶ際に押さえるべきポイントは、以下の5点です。

 

・RPAの種類や費用が自社に合っているか
・自社向けのカスタマイズが必要か
・長期的に運用するうえでの問題がないか
・サポート体制が整っているか
・無料トライアル期間が十分かどうか

RPAは、サーバー型(クライアント型)/クラウド型/デスクトップ型という3種類に分かれます。

将来的に大規模展開を検討している場合は「サーバー型/クライアント型」、RPAをまず使ってみたい場合は導入コストが低い「デスクトップ型」というように、自社の活用方法や予算と合わせて検討しましょう。

また、RPAの種類に加えて「誰がどのように使うのか」にも意識を向ける必要があります。情報システム部門が主導するなら「エンジニア向けRPA」現場部門が主導するなら「現場型RPA」を選ぶのが最適です。

加えて、自社向けのカスタマイズが必要か長期的に運用するうえで問題がないかの観点も欠かせません。特にRPAの運用においては定期メンテナンスが欠かせないため、運用開始後に専門知識や技術が必要かを含めて具体的にイメージしておきましょう。

初めて導入する場合は特に、サポート体制についても確認しておくと安心です。

最後に、無料トライアル期間が十分かどうかも、自社に最適なRPAを選ぶうえで外せません。トライアル期間を存分に利用して、自社業務との親和性をぜひチェックしてみてください。

RPAは種類や費用感などサービスによって違いが大きいため、ポイントを押さえ自社に最適なツールを選びましょう。

おすすめのRPAはある?

本記事でもっともおすすめするRPAは、『BizRobo!』です。

 

BizRobo!』には以下4つの魅力が存在し、私たちをルーチン業務から解放してくれます。費用対効果が抜群で、社内の生産性向上にも大きく寄与します。

・独自の機能で自動化の幅が広い
・インストール数に制限がなくライセンスコストが一律で安心
・サポートコンテンツが充実している
1ヶ月の無料トライアルで自社に合うかを試せる

他社にはない独自機能や一律で安心のライセンスコスト・1ヶ月の無料トライアルなど、『BizRobo!』なら本格導入前に自社業務との親和性や費用対効果をしっかり確認したうえで導入可能です。

なお『BizRobo!』には以下3種類の料金プランが用意されており、自社のニーズに最適なものを選ぶことができます。

・BizRobo! mini|まずは小さく始めてみたい方に
・BizRobo! Lite|組織での利用を検討中の方に
・BizRobo! Basic|組織拡大を目指す方に

まずは資料ダウンロードを行い、無料トライアルの導入をぜひ検討してみてください。

 

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RPAを導入するメリットは?

RPAを導入するメリットは以下の通りです。

 

・定型業務がなくなり業務効率化につながる
・ヒューマンエラーがなくなり業務品質が向上する
・業務全体がスピードアップし従業員に余裕が生まれる
・人員不足解消と人的リソースの最適化が同時に実現する

RPA化によって定型業務がなくなれば、社内の業務効率化につながることはもちろん、ロボットが業務を実行することでヒューマンエラーがなくなり業務品質が向上します。

また人手で作業するよりも業務スピードが格段に上がるため、その他の業務に余裕を持って取り組むことができ、従業員に余裕が生まれることも。

多くの企業が課題としている人員不足をRPA導入によって解消しながら、社内の人的リソースの最適化が同時に実現する点は、RPA導入の大きなメリットと言えます。

一方で、ロボット実行のシナリオが変更になった場合は対応が必要であり、RPA化したことで一部の担当者しか業務を把握していない状態になると、ゆくゆくは業務がブラックボックス化してしまいます。

これらを避けるために、業務を社内で共有するマニュアル作りや、定期的なメンテナンス・作業内容の確認・運用体制の構築など、トライアル期間中に導入後を見据えて事前準備を進めることが不可欠です。

RPAを導入するデメリットは?

RPA導入によるデメリットは、以下の4点です。

 

・シナリオの誤りに気づかないと大惨事につながる可能性がある
・定期的なメンテナンスや運用保守体制が欠かせない
・業務が属人化しないための体制構築が必要となる
・導入にコストがかかる

RPAで自動化をしても、万が一シナリオの内容が誤ったまま時間が経過してしまうと、ミスの修正と作業のやり直しという二重の負担が発生してしまいます。

これを防止するためにも定期的なメンテナンスを行い、かつ突然業務が止まることがないよう安全に運用するための運用保守体制も必須です。業務の属人化を避けるべく情報共有ができる体制構築も行いましょう。

なおRPAの導入には時間と各種費用がかかることから、業務量が少ないと費用対効果が得られないことも業務の工数や時間からかかる費用を算出し、自社の課題解決と照らし合わせた判断が必要です。

RPA導入までの手順は?

RPAの導入方法・手順は、以下のとおりです。

 

1.現在の業務プロセスと業務量を洗い出す
2.RPAを導入する業務を選定する
3.導入するRPAを決定する
4.RPAを導入し無料トライアルで使用感を確認する
5.業務の一部からRPAを導入する
6.改善点を洗い出ししRPAを本格導入する
7.RPA導入の効果測定をする
8.RPAの運用および保守を進める

初めてRPAを導入する場合、現在の業務プロセスと業務量を洗い出すところから開始します。これを受けてRPAを導入する業務を決定、導入するRPAツールを決定します。

その後、無料トライアルでの使用感確認を経たら、スモールスタートで一部の業務から導入を開始しましょう。改善点を洗い出ししたら、その他の業務を含めてRPAを本格導入します。

導入後の効果測定や、運用保守も重要ですので、導入前にこれらの流れを決めておくことが大切です。

RPAとAIやマクロ・botの違いは?

RPAは、AIやExcelマクロ・bot と混同される場合が多々あります。これらは別物ですがRPAと組み合わせて活用されることも多く、将来的にその流れは加速していくでしょう。

 

結論として、RPAは「パソコン上の操作や社内の事務作業を自動化する」ツールです。

なお、各ツールの特徴は、以下の通りです。

【RPA】
・特徴:パソコン上の操作や事務作業を自動化する
・判断の可否:できない
・活用されている場面:ルールが決まっている社内の単純作業を自動化したい場面など
・ポイント:パソコン上の操作のほとんど全て自動化が可能

【AI】
・特徴:人間の脳と似たような働きができる
・判断の可否:できる
・活用されている場面:化学分野や産業分野など多くの場面
・ポイント:RPAに組み込むことで、人間の判断が必要となる複雑なRPA化にも役立つようになっている

【マクロ】
・特徴:Excel内の作業手順を記録して自動で繰り返せる
・判断の可否:できない
・活用されている場面:Excel上だけで何かをしたい場面
・ポイント:VBAと呼ばれるプログラミング言語を使うと、より複雑な作業も実現可能(要プログラミングスキル)

【bot】
・特徴:プログラミングされたタスク・情報処理を自動的に行う
・判断の可否:できない
・活用されている場面:ソフトウェアやTwitter・Facebookなどアプリケーションの補助プログラムなど
・ポイント:なかにはRPAと同じような働きをするものも

判断を要する作業ができない点に関して、RPAとマクロ・botは同じですが、マクロはExcel上できる範囲内でツールを実行するものです。

なおbot はソフトウェアやTwitter・Facebookなどアプリケーションの補助プログラムとして多く活用されており、Webサイトでよく見かけるチャットbotのような人間の言葉や行動をシミュレートし対話する場面などで活躍しています。

一方のAIは人間の脳と同じような働きができることから、RPAとは異なり判断が必要な業務にも対応可能である点が大きな違いです。

昨今ではRPAと合わせて組み込まれるツールも出てきており、人間が判断していた複雑な業務をRPA化するツールも存在します。

RPAが得意とする業務は?

RPAが得意とする業務の条件として、「定期的に発生する」「再現性がある(ルールが決まっている)」「大量の業務」の3点全てを満たすことが挙げられます。

 

具体的には、人事、経理・財務系、受発注業務、CRM、部門共通のデータ入力など、上記の3点を満たす業務において置き換え可能な業務が多く存在します。

部門共通
データ入力/日報作成/広告や日次など各種レポート作成/競合の価格調査

人事業務系
勤怠集計・通知/有給取得状況などの労務管理/人事評価に付随する業務

経理・財務業務系
請求書の作成・発行業務/経費精算集約/資産管理業務

受発注業務系
受注情報・在庫確認業務/発注リスト転記業務/売掛入金確認・消込業務/買掛金処理・仕訳入力

CRM系
顧客情報のシステム登録/SNS上の口コミ収集/メール配信/問い合わせ対応

RPAを導入し活用することで、担当者の作業時間削減と入力ミスなどのヒューマンエラーを防止・業務品質向上に大きくつながります。