レジ締作業を行い、売上データを本部に送信する業務
選定理由
・レジ締の際、売上データに不備がないか確認するために30分以上の時間がかかっていた
・本部担当者が売上データの不備確認に時間を費やしていた
2. 売上データに不備がないか、全てのデータを確認
3. 売上データを本部に送信
4. 本部担当者は売上データに不備がないか、全てのデータを確認
5. 不備がなければ内容をまとめ報告
2. 確認なしで、売上データを本部に送信
3. ロボットはデータに不備がないか確認し、不備のあるデータについてのみ
4. 本部担当者にアラートを送信
5. 本部担当者は不備があるデータのみ確認し、内容をまとめ報告
効果
・店舗で売上データを確認する必要がなくなったため、店舗担当者の負担が大幅に減少
・本部担当者は不備のあるデータのみ確認すればよいため、空き時間を他業務に充てられるようになった
各店舗の売上速報を集計、報告する業務
選定理由
・全国100店舗近くの売上速報値を、1~2名の担当者が日次で集計しており、業務負担が大きい
・速報性が求められることでプレッシャーがかかり、心理的負担が大きい
・売上速報値の報告が遅い店舗があり、集計の完了まで退社できない為、担当者の肉体的負担も大きい
2. 担当者は各ファイルを参照し、データベースへ書きこむ
3. データベースから必要情報を抽出し、売上速報を集計
4. 集計した結果を売上速報報告用のテンプレートファイルに転記し、成果物を各店舗、経営陣に送付
2. ロボットは各ファイルを参照し、データベースへ書きこむ
3. データベースから必要情報を抽出し、売上速報を集計
4. 集計した結果を売上速報報告用のテンプレートファイルに転記し、成果物を各店舗、経営陣に送付
効果
・ロボットが正確かつタイムリーに処理、担当者はロボットの作業後、確認のみで即退社が可能となった
・ロボットの処理中にデータベースと連携する為、従来の約10倍のスピードで処理が可能となった
店舗実績を月次経営会議の資料に反映する業務
選定理由
・2種類のPOSシステムから80店舗分の情報を抽出する必要があり、データ処理が煩雑
・経営陣から週次で詳細データ(客層、客単価など)の報告を求められ、資料作成工数が膨大
・エクセルマクロ等を用いて業務効率化を進めたが、効率化し切れず残業で対応
2. CSVファイルから必要なデータ項目を別のエクセルファイルに転記
3. 転記後のエクセルファイルを参照し、経営報告に必要な情報を分析
4. 分析結果を経営資料(EXCELとPowerPoint)に反映し、関係者へ送付
2. 4でフォーマットが決まっている部分はロボット、その他を担当者が実施
効果
・ロボット導入前は1~2営業日ほどかかっていた業務が、半日で完了
・より細かい分析を高頻度で経営陣に報告出来るようになり、担当者に対する評価が向上
請求データと入金データを照合する業務
選定理由
・取引先との入金日が月に十数回以上あり、都度集計業務が発生
・システム化しても良い業務内容だったが、BizRobo!の方がコストが低く納期も早かった
2. 請求データをエクセルに転記
3. 入金データと請求データを見比べ、相違がないか確認
4. 上司に内容を報告
2. 請求データをエクセルに転記
3. 入金データと請求データを比較、異なる場合のみ担当者にアラート送信
4. 担当者は内容を確認し、上司に内容を報告
効果
・照合業務をロボットが全て代行するため、担当者は問題のある件にのみ注力できるようになった
・空き時間を別業務に充てられるようになった
POSデータをダウンロードし集計する業務
選定理由
・1件あたりのデータ容量が多くダウンロードに時間がかかり、担当者が無駄に拘束されていた
・100件以上のダウンロード項目があり、担当者の集中力低下による操作ミスが発生
・小売企業ごとにシステムの仕様が異なり、ダウンロードの回数や方法がバラバラだった
2. 小売企業ごとにダウンロードしたデータを、商品や地域別に仕分け
3. 仕分けしたデータを自社内の基幹システムにまとめる
2. 小売企業ごとにダウンロードしたデータを、商品や地域別に仕分け
3. 仕分けしたデータを自社内の基幹システムにまとめる
効果
・ロボットにより、年間5,000時間以上の工数削減
・ロボットが短時間で業務を遂行するため、週一回だった業務を毎日実施できるようになった
・データ集積と分析がタイムリーに行えるようになり、新規施策の提案につながった
役員のスケジュールを確認し、会議や出張用の資料を作成する業務
選定理由
・役員の訪問や出張のたびに担当者が資料を作成しており、業務発生時期や頻度が不定期
・訪問や出張のたびに複数資料に情報を転記する必要があり、手間がかかっていた
2. 担当者は役員のスケジュールを確認し、各種資料に内容を転記
3. 資料作成後、役員にメールで送付
2. ロボットは役員のスケジュール内容を各種資料に転記
3. 資料作成後、役員にメールで送付
4. 担当者はメールで送付した内容を確認
効果
・年間340時間の余剰時間を創出
・資料作成がミスなく迅速に行えるようになり、役員と担当者の不要な連絡が激減
・担当者が不毛なルーティンワークから解放され、他業務に注力できるようになった
量販店のPOSデータを収集・分析する業務
選定理由
・120カ所ある支店の大量のデータをダウンロード・加工する必要があり、大きな負荷がかかっていた
・人手で行えるデータ収集・分析には限界があり、週一回の頻度に止まっていた
2. CSVデータを、自社のシステムに適した形式に加工
3. 加工したデータをPOS分析システムに投入
4. データを分析し、今後の戦略立案に利用
2. CSVデータを自社のシステムに適した形式に加工
3. 加工したデータをPOS分析システムに投入
4. データを分析し、今後の戦略立案に利用
効果
・年間1,200時間の余剰時間を創出し、担当者はデータ分析作業に専念できるようになった
・ロボットの高速処理により、日次でのデータ収集・分析を行えるようになり、戦略立案の品質が向上