BizRobo! ブログRPAの開発や運用に役立つ情報を配信
RPA(パソコンで行う定型作業の自動化)は、働き方改革の進展や労働人口の減少問題により、多くの企業で注目されています。業務効率化と生産性向上を目指すには最適なツールですが、導入には費用がかかることもあります。特に中小企業では費用負担が難しく、導入が進まないケースが多いです。
今回はそんな課題を解決するために国が企業に出資している「補助金制度」についてご紹介します。
こんな方に読んで頂きたい!
- ・RPAは興味があるが価格面やロボット作成工数で導入を悩んでいる。
- ・補助金を使ってRPAの導入を考えているが利用方法が分からない。
- ・補助金を使った導入を検討しているがどのRPAが良いのか分からない。
目次
RPA導入に利用できる補助金は主に3つ
RPA導入に利用できる補助金は主に以下の3つです。
- IT導入補助金
- ものづくり補助金
- 小規模事業者持続化補助金
この中でも今回は申請条件の厳しさや採択率等を加味して、最もおすすめしたい
IT導入補助金について解説致します。
IT導入補助金とは?
事業の目的
ITツール導入補助金は、中小企業・小規模事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入するための経費の一部を補助する制度です。この補助金を活用することで、企業は業務効率化や売上アップなどの経営課題に対応し、経営力の向上・強化を図ることが目的です。
補助対象者かをチェック
まずは自社が補助対象者かどうかを簡易チェックしてみましょう!
以下4つの条件を満たすかを確認してください。
- 1.2023年4月以降にIT導入補助金の交付決定を受けていない。
- 2.今年度、IT導入補助金支援事業者として登録していない。
- 3.前期決算の売上が、申込予定の「費用の5倍以上」ある。
- 4.国が定める中小企業の条件に合致している。
もし条件を満たしているのであれば是非一度導入支援事業者に相談してみましょう。その他細かい条件がございます。
最大150万円の補助、IT導入補助金活用の方法
まずは導入支援企業へ相談が確実
IT導入補助金には補助対象条件、補助内容、スケジュール、どの枠に当てはまるかなど初めての方には難しい部分もあり、導入支援企業を頼るかどうかで採択率も大幅に変化します。
特に現在、補助金を活用した導入支援事業に力を入れている株式会社ライトアップが運営するJSaaSストアなどを活用し、まずは導入を検討しているRPA製品を検索してみて相談するのがおすすめです。
先述の3つの補助金以外からも検討中の企業に合った最適な補助金を提案されているようです。
どのRPA製品にしようか迷っている。。
補助金で今話題のRPAが安く導入できる可能性があるのは分かったものの、どのRPA製品にするか決め切れていないので導入支援事業者も決め切れないという方も多いかと思います。
そんな方にはまず、先程ご紹介のJSaaSストアにも掲載されており、国内導入2,600社以上の実績と業界でも最高レベルの幅広いラインナップを取り揃えているRPAテクノロジーズ株式会社のBizRobo!がおすすめです。
その他にも同ストア内おすすめ順でwinactor、ezRobotなども同時に検討すれば補助金活用時の比較などもできて非常に安心ですね。
最後に
ここまでお読み頂いて誠にありがとうございます。
IT導入補助金には応募締め切りもあるため、もし導入を迷われている場合はまず相談してみましょう。
特に導入コストやロボット作成工数などを懸念してRPA導入を断念される企業も多いのではと思いますが先述のRPAテクノロジーズ株式会社は2年分の費用への補助金活用や十分な開発支援も含めた価格設定など企業様のニーズに合わせた提案をしています。
お問合せは下記リンクよりお問合せ頂けます。