短期滞在患者のリストを作成する業務
選定理由
・2種類の膨大なデータベースから患者データを確認し、突合する作業であり、担当者の負担が大きかった
・多くの件数を人手で確認するため、突合や転記作業にミスが発生していた
1. 担当者は医療事務システムから短期滞在手術など対象患者データを出力
2. 医療事務データベースから在院患者データを出力
3. 2種類のデータを突合し、短期滞在患者リストを作成
2. 医療事務データベースから在院患者データを出力
3. 2種類のデータを突合し、短期滞在患者リストを作成
1. ロボットは医療事務システムから短期滞在手術など対象患者データを出力
2. 医療事務データベースから在院患者データを出力
3. 2種類のデータを突合し、短期滞在患者リストを作成
2. 医療事務データベースから在院患者データを出力
3. 2種類のデータを突合し、短期滞在患者リストを作成
効果
・年間100時間以上の余剰時間を創出し、リスト作成におけるミスも少なくなった
・面倒で疲労感の多い業務をロボットに代行し、担当者をルーティンワークから解放した
重症度、医療・看護必要度の算出を行う業務
選定理由
・数100人以上の患者の明細データを目視で確認し、看護対象かどうかを判断する必要があり、担当者の負担となっていた
・ミスがないか見直す必要があり、業務時間を圧迫していた
1. 担当者は電子カルテの管理日誌メニューにアクセス、医療・看護必要度の明細データを出力
2. 担当者は非看護対象者のデータを除外
3. 看護必要度を算出
4. 経営分析係と看護部へ報告
2. 担当者は非看護対象者のデータを除外
3. 看護必要度を算出
4. 経営分析係と看護部へ報告
1. ロボットは電子カルテの管理日誌メニューにアクセス、医療・看護必要度の明細データを出力
2. ロボットは非看護対象者のデータを除外
3. 看護必要度を算出し、経営分析係と看護部へ報告
2. ロボットは非看護対象者のデータを除外
3. 看護必要度を算出し、経営分析係と看護部へ報告
効果
・全てロボットが代行することで、年間114時間の余剰時間を創出
・月1回だけのイレギュラーな業務を行う必要がなくなり、担当者のスケジュール立てがしやすくなった