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【RPA導入事例】BizRobo!活用事例 BizRobo! 導入を成功に導く活用事例を導入前後の図解でご紹介。
※業種、業務別でご覧いただけます。

販売店向けに在庫表を配信する業務

業種卸売・小売

担当部署営業本部

選定理由

・全国に2万社ある取引先に対して在庫表(対象商品、納期、価格などの情報)を定期配信するため、処理量が膨大だった
・取引先によって対象の商品が異なるのはもちろん、在庫表のフォーマットが異なる場合があり、人手で対応する必要があった

1. 担当者は在庫管理システムを参照し、各取引先向けの在庫情報を抽出
2. 在庫情報を各取引先向けのフォーマットに転記し、エクセルファイルを作成
3. エクセルをメールに添付し、取引先へ送付
1. ロボットは在庫管理システムを参照し、各取引先向けの在庫情報を抽出
2. 在庫情報を各取引策向けのフォーマットに転記し、エクセルファイルを作成
3. 担当者はエクセルファイルを確認
4. ロボットはエクセルをメールに添付し、取引先へ送付

効果

・年間120時間の余剰時間を創出
・単純なルーティンワークを減少し、お客様対応などの人が行うべき業務に集中できるようになった
・同様の業務を行っている他拠点に展開することで、ロボットによる効果を最大化できた

商品の納期見通しを通知する業務

業種卸売・小売

担当部署営業本部

選定理由

・全国100拠でそれぞれ取引先(計2万社)を有しており、処理量が非常に多かった
・数100種類の商品の納期を日次で処理する必要があったため、業務担当者が電話対応などでカバーしていた
・納期回答書が取引先によって異なるケースがあり、そのため処理が煩雑になっていた

1. 担当者は納期回答書の共通テンプレートを各取引先ごとに作成
2. 受注管理システムから、商品の納期見通し情報を抽出
3. 納期見通し情報をエクセルのテンプレートに転記、共有フォルダに保存
4. 納期回答書のエクセルを取引先にメール送付
1. 担当者は納期回答書の共通テンプレートを各取引先ごとに作成
2. ロボットは受注管理システムから、商品の納期見通し情報を抽出
3. 納期見通し情報をエクセルのテンプレートに転記、共有フォルダに保存
4. 納期回答書のエクセルを取引先にメール送付

効果

・年間200時間程度の余剰時間を創出
・日次で実施していた当業務の負担が例外パターンを除いてほぼゼロとなった
・従来多発していた入力ミスや回答への催促がなくなり、スピーディーに対応できるようになった