部屋の価格調整の実施およびシステムへの価格反映を行う業務
選定理由
・ホテルの稼働率を高める(=収益最大化)ためにはイールドマネジメントの果たす役割は大きい
・料金を変更するにあたって、各媒体へ情報を反映するオペレーションが非常に煩雑であった。
・複数の料金プランを毎日複数サイトに対して変更する必要があるため、業務担当者への負担が大きい
1. ホテル管理システムを参照し昨年の実績値を算出
2. ホテル管理システムを参照し、作業実施時の予約状況を確認
3. 1~2の工程を参考に、部屋の価格調整を実施
4. 調整後の価格を予約システム(自社予約サイト、他旅行サービス)に入力
2. ホテル管理システムを参照し、作業実施時の予約状況を確認
3. 1~2の工程を参考に、部屋の価格調整を実施
4. 調整後の価格を予約システム(自社予約サイト、他旅行サービス)に入力
1. ロボットはホテル管理システムから昨年の実績値をCSVで出力
2. 担当者が作業実施時の予約状況を確認
3. 1~2の工程を参考に、担当者が部屋の価格調整を実施
4. ロボットは調整後の価格を予約システムに入力し、 人は入力完了後、反映結果を確認
2. 担当者が作業実施時の予約状況を確認
3. 1~2の工程を参考に、担当者が部屋の価格調整を実施
4. ロボットは調整後の価格を予約システムに入力し、 人は入力完了後、反映結果を確認
効果
・イールドマネジメントは人が実施し、ロボットは負担が大きい各サイトへ価格反映する業務を代行するといった役割分担が可能となった
・システムへの反映業務時間を1日30分~1時間程度を確保できるようになった